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【776】残念版『カネ高香る世界の旅』 [ビジネス]

 ちょっと前からコンビニやホームセンターでの値下げの傾向に気付いていた。
 政府広報のデマ扇動屋どもが嬉しそうに『消費増税前の駆け込み需要を狙った販促キャンペーン』と呼びたがるような、あからさまな低価格目的のスペシャル品目の新設定もあったが、例えば小数点以下の端数を『切り上げ』から『切り下げ』に変更するという全商品共通の低価格算出ルールも散見され、売上額のモロ大幅な減分を避けつつ『おっ、ここ頑張って値下げしてるなあ』と感じさせる販売戦略の空気を感じていた。

 何でも自分都合にあげつらうつもりはないと断った上で、面白い市場動向だと思う。
 これをビフォー起点に万が一間違えて新税制とやらを強行し、消費税率10%になったとすると、日本経済は必然明確な急減速を迎えるアフター結果にしかならない訳で、つまり『日本経済市場の現場が実力行使で拒絶の意志を示した』という見方ができるのだ。オマエらやりやがったら失敗しかしないぞ、それが判らなかったとは言わせないぞと。

 そりゃそうだろう、現場の具体的処置も決まらないものを私利私欲の一方的に押し付け放置して、ただの時間切れに持ち込んで1億2千万人日本国組織が許してくれるとでも思っているのか。
 『またかよ…もおぉ、しょうがないなあ』と皆で手分けして助け舟を出し、ちょっとずつ持ち出して穴を埋め合って、低能無能がしでかしちまったことでも皆でどうにかモノにして来れたのは、何だかんだで日本社会に『仲間意識のお付き合い文化』が残っているうちの果報だったのである。
 コトここまで到ったが最後、『ああ~ら、クチだけリーダーを無視しても実際こんなもんかあ♪』となってしまう事実を死んでも現実化させないことが組織マネジメントの最優先課題なんだけどな。まあいいや、このレイムダック政権のなりゆき理解力が現状どの程度のものなのか、この私自身が現実を見て確かめたいってのもあるし、どうなるか眺めていよう【413】【767】

 長らく国際ステージの世間話で『日本人は従順でおとなしい、こんなの我が国ならデモや暴動で収拾つかなくなってるよ』などと、良くも悪くも波風立てない国民性を評価されてきた日本国だが、いよいよ中央政府の否定を態度と実行力で示す時代になってきたか。
 今や日本国は『前人未踏の高齢化により国家運営層が組織認知症で発狂し、国民一同の側から信頼関係を断絶される』という故障モードのサンプルとして世界中から観察・分析されているはずだ。

 それにしてもいきなり物理的な破壊力の暴発連鎖にはならず、まず経済システムの因果応報を欠陥税制にひっかぶせる形で『認知症政権NO!!』を表明するのが日本流として顕れているのだとするなら、やはり我々日本人はこの無条件・平和共存型DNAの有難さを深く再認識すべきである。
 そう、確かに異文化を衝突させながら時を紡いできた欧米人の精神構造は、我々日本人の目にしばしば感情的すぎる民族性として映る【82】
 だが安穏と居心地良すぎる日本社会の快適さにかまけて、ただ揉めず争わずだけにあぐらをかいて他国DNAを卑下するような油断の思考癖が醸成されてしまい、それがこの現状日本国の大ピンチに繋がってしまったことを、君が代DNAは今ここでしっかり学習しておくべきなのだ。

 ともあれ1億2千万人日本国組織の自我はもう決心を固めており、後はどこまで現実の失敗として痛い目を見て直しにかかれるかどうかである【758】
 たった1日で主要鉄道網全線の連結器を交換してしまった日本社会だから【528】、その気を出せば相当の未計画ぶん負荷分担を仲間意識で持ち合ってでも、新制度への移行を可能にする底力があるのだと思う。もちろん現実になる制度なら、のハナシではあるけれど。
 裏返せば、その気を出さない限り同じ勢いで何もかもがべったべたに滞るということだ。以前に解説済だが、この組織の自我の絶対支配力を体感理解できなくなるのが組織認知症である【617】

 次々と『正義の保守党の大活躍』なる演題でダメオヤジ裸劇の三文芝居を立ち上げようとしてコケ続けている自爆テロ非国民犯罪者政権だが、やれやれ今度はアフリカ投資か。
 今般の投資については検討事項の詳細内容を知らないのでママ転写で同一視してはいけないのだが、十数年前いわゆるODA絡みで似たような場所への海外投資事業があって、そこに現地赴任した人から実情を聞いたことがある。
 一言、ロクなもんじゃない。こんなことにならないよう厳しい追跡監視が必須だと思う。

 彼か彼女かも明かさないでおくが、そのお方によれば、それは『役人が利権で遊ぶだけの期間限定イベント』だったのだという。
 突然ナニも無かった所へゼネコン引張って大挙押しかけて行き、建屋を作り設備機械を入れて現地拠点を設置する。その時その場の近隣地元は、超近代的な舶来モノの事業体一式がいきなり降臨して稼働を始めるので、よく解らないままにも人が集まって来て賑やかにはなるのだそうだ。
 こんな場所へ、『毎度毎度どう見ても近辺一帯への周遊旅行で遊び回って来た以上に見えない』役人どもが入れ代わり立ち代わり立ち寄っては通り過ぎていく。
 その事業形態からして一応はプロジェクト仕立てになっているワケだが、所定の計画期間が終了するや否や日本からのパイプは途絶し、全てそのまま放置となるのだそうだ。現地での移動用として何台も送った新車も高額の大型機械も、ノーメンテで壊れるままに稼働機会を失い朽ち果てていく。どうせ程なく廃墟にして引き揚げるような建物に出入りする人間もあんまりいないのだし、別に構わないってとこか。
 この時代、既に中国が同地域のあちこちに進出してきており、潤沢な資本もあってか継続性を感じさせる地元への定着戦略を着実に進めていて、ただの一時的な不毛散財に過ぎない日本式にはタイヘンな危機感を覚えたとのこと。

 実直な気性のビジネス人種ゆえ、我慢できないもどかしさと、やりきれない腹立たしさを一気に吐き出すかのように語ってくれたものだ。
 『海外は監視の目が届きにくいという事実が、こんなに酷い現実になっていると誰も認識しないのが問題』なのだそうである。今般のアフリカ投資をこんな顛末にしないのは大事だが、その監視のために税金資本の経費が膨らむという本末転倒の事態は避けねばならない。
 アフリカなんか放っておけとはゆめゆめ言わないが、今これをやる真意って何だっけ?

 いずれの早々にもボリュームを取って話題にしたくて仕方ないのだが、人間ひとりの身体制御にしても、人格意識からの入力に対して正確なモニターあってこそ的確な出力管理が叶う。自己制御トレーニングはまず入力信号から直近・直結の部位を見つけて手なずけ、それを拡張していく順番が基本コンセプトのひとつである。
 だから毎度で悪いが、2025大阪・関西万博を起爆点とし、英知と収益力の強力な中心をここに起動させて、社会組織の合理的稼動を狙って作り込む大阪都特別4区の整備からまず進めることが、日本国の起死回生の第一歩だと言っている。大阪の成長を止めるな。
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