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【775】更生できない特殊詐欺集団いまむかし [ビジネス]

 冒頭に結論から行こう。どう考えても間に合わねえじゃん、税制移行。

 間に合わないというより、最初から税制としてのロジック構築も情報量もさっぱり足りてないまんま、還暦公務員が5年遊んで4千万円貯められるプランの強行だけ宣言したようなもんだから、いつまで待っても移行の時は訪れない。当たり前だ。

 一部マスコミが、軽減税率あほレジ機の急な品薄なるデマ扇動で日本経済現場の諦めと屈服を仕込もうとしていたようだが、あれが無駄だと思えないようなヤツに給料出してやらせちゃって、仕事になるのか?
 今ごろ中小商店まで対象にするかどうか検討を始める段階…って、唖然とするばかりだ。
 日々マジメにお商売している人々にとっては、『お客さまに面と向かって、アレをああ操作して、コレをこうお渡しして、残ったコレコレこんな記録は、このフォームの帳簿にこうつけて、ソレをこう計算して何とナニがおいくつって数字までいちいち書き留めて見直して、ハイ処理完了』…と、ここまで完璧なガチンコ実感がついてこない限り絶対に響かない。『仕事』にしている作業が、ウソも偽りもないお客さまとの真剣な価値交換だからだ。
 税金資本=結局は自分ら国民持ちの補助金詐欺ばかり何度しつこく吹聴されても、カネ払って使いもしないガラクタ欠陥商品の売れ残りを店頭に連れ込む理由など無いのである【685】

 新バージョンも見かける軽減税率あほレジ機のCM、あんなもの制作した脳足りんには『そんなに格安だったらソンもしないし、ひとつ買っといても良いかな~』などと、オマエ並の役立たずがいい加減に騙されてくれると思う、オマエのその卑しさ不真面目さがアンプロ糞コンテンツの致命傷になってんだよこの無能!と一喝しておいてやろう。

 社会人として一見好ましい態度ではないけれど、相手が税務署でも軽減税率あほレジ販売業者でもいいや、『ウチの店にこれ置いて、どう使うのか一挙手一投足で教えてよ。何もかも言う通りにするから』と問いかけてみればよろしい。コイツら絶対に回答を確定して返してこない。返しようが無いからだ。
 『その点は後に通達が出ます』『ここは各自で判断してください』みたいなハナシは一切認めてはならない。通達は出ないまま放置されるし、税務処理を独自判断で処理すれば、やり直しの二度手間を必ずひっかぶってバカ見るだけである。税制に責任のあるヤツに、確実に追跡の紐付きで答えさせよう。
 録画・録音に書面の物証まできっちり押さえながら、答えるまで帰さない姿勢で結構だ。こっちは交替制で寝食を確保することとし、準備を整えた上で時間指定して、軽減税率あほレジ機の導入検討会を始めればよろしかろう。商売に支障が出たら、もちろん損害賠償請求である。

 何にせよ、日本社会の現場に諮りもせず自爆テロ政権ごときが勝手に決めたことにしても、1億2千万人日本国組織としては対応する理屈も無ければ、対応できる現実作業も用意できない。これがモノの道理ってことだ。
 このノーチョイス現実解ありき以外の前提で、今さらナニを妄想してどんな小細工を入れようが全て無駄である。

 ま、とにかく懐かしのダメノミクス再解説を導入部にでもして、日本経済の指標値および現場事情がどんな現状となっており、故に税制はこう処置します…というシンシでテーネーな解説が日本国民にむかってなされるべきだから、我々とりあえず待っていようか。
 前にも述べた通り、9月30日の深夜にでも『やはり税制は現行踏襲とします』と発表すれば、難なく…とまでは言わないが、未曽有の大混乱には到らずコトは収まる。
 そうでないまま何も言わないようなら、『これで新税制、やれますか』と確認されたこともなければ、『新税制に対しては、こう対応してください』とも具体指示されたこともないのだから、日本国民としては『勝手に対応不可能なコトを税制呼ばわりだけされても、何もできません。どうすれば良いのか教えてください』と身を預けるのみである。実際それしかしょうがないでしょうがよ、マジで。

 ここまで現場で深刻な雰囲気があからさまになってくると、あまりに判りやすく汚れ仕事でお恵みを頂戴しているテイが世間に定着してしまうのを心配してか、どうにかでも自分の将来像が気になりそうな年代の乞食タレントはそこそこ姿を消したようだ【765】
 今やテレビの陳腐な付箋めくり世間話のひな段には、老人班だらけの醜く垂れ下がった面々ばかりが目立つが、そりゃ顔と名前が知られて売れてナンボのメディア露出業なんだから、どこのどんだけチンケなサル山チカラ関係に巻かれようが、日本社会の大衆過半数が自分に向ける評価・認識の質の方を落としてしまっては、結局生き残れないもんな。
 都合、サルまわし終活エセ識者どもが、さも知識人を装えているかのおめでたいナルシス独演でもって、死ぬ程どうでもいい他国の勝手な悲観視推論や、日本の破綻し切った税制や年金制度へのありもしない楽観展開の盛り付け合戦を繰り返す構図になっている。
 もうアタマ数合わせの石ころ若造連中が完全にイヤになって、吐きそうになりながら相槌打ち打ち聞かされる時間をやり過ごしてるの判るもんな。つくづく悲惨な絵だよ。

 パール判事の『広告には気を付けなさい』という戒めの真意は今の時代、マスコミ煽動による大衆の集団催眠効果=社会組織の自我のミス・リードを取り締まるだけのものではないのかも知れない。
 現代の高速大容量・情報化社会において、マスコミの情報操作など社会組織の自我の意思決定にとって、とうの昔に取るに足らないレベルにまで無力化しているのだろう。
 だからこそ気の狂った政権が、『マスコミがこう流しているのだから、大衆はその通りに操作されているんだってコトで決めつけて大丈夫』と、社会組織の自我を身の程知らずに無視して暴走する、そのウチワ勝手な箱庭アナウンスの根拠として利用されてしまう新たなリスクが生まれて来るのだ。要はマスコミに発信させ、それを言い訳に使う。
 つまり喫緊には、ここに自己防衛策を講じて、業界の自律性を保った独自基準の発信ができるかどうかが、旧来踏襲マスコミ業態の生存可否を決定づけるものと考えられる。

 私ごときから偉そうにもアドバイスするとすれば、くっだらない損得やママゴト力関係を一掃して、本気で周囲のみんな=社会全部がフェアに嬉しく楽しくなると思う、そんな真っ正直なつもりの情報発信を10年ほど続ければ多少は何とかなると思うがね。
 そしてそのコンセプトが今なおガチ健在に感じられるから、私は橋下さん由来の現行・大阪維新勢力を応援し続けている。そう、大阪の成長を止めるな。
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【774】崖っぷち内弁慶のパワハラ借金小遣い帳 [ビジネス]

 今の時代、ここぞとばかりに半島や大陸から武装兵を大勢乗せた上陸艇が大挙押し寄せてくる心配は無いのだが、逆にそれ以外のコトは何でもその勢いで起こるくらいの事態には陥っている。そこまで日本の国力は落ちている。
 あの国がああだ、この国がこうだと、深刻すぎる現実とは無関係なゴミクズ情報ばかりがあっけらかんとバラ撒かれているが、日本の烏合マスコミは一体いつまでこの窮地を招いた自爆テロ犯罪者政権に怯えたままデマ流布を続けるつもりなのだろうか?

 正否はともかく、チカラのあるヤツにはそれなりの発言力が付いてくるものだ。チカラの効力にあやかるも、それを利用するも、一緒に手を組むも良し。その一方で敵対してしまったら、何かにつけやりにくくなることはあっても利得は無い。
 その『チカラ』とは、生存競争のバトルフィールドでガチに効く戦闘力のことである。
 役立つ物資が手元にあるならそれだけでチカラになるし、それを文明アイテムに昇華する知識・思考力や生産稼動力、もっと言うと『コイツがいると、とりあえず嬉しく楽しい雰囲気になる』という漠然イメージ活性化力ですら、それで洩れなく本当に効くならば、生存確率は確実に上がる。『チカラ』だ。

 極論だが、日本に他国がいきなり攻め入って虐殺と略奪を繰り返し武力統治してしまったとしても、その国が強大なチカラを持っていて、どこの国もそこと悶着を起こさない判断を選んだなら、冗談抜きに現実の着地点はそこである。かつての北方領土がそうであったように【458】【459】
 戦後74年を経て今そうならないのは、さすがにまだ日本国自体がそこまであからさまに弱ってないのと、北米のチカラが抑止力として働いているのと、『そんな野蛮で非・人道的な侵略は、人類として許されない』とする自制心が世界各国にどうにか普及しているからであろう。

 そもそも国土陸地の面積があまり大きくない上、複数の地殻プレートの端部が突き当たる変動帯に位置する日本国は、『広大な土地から得られる安定した地下資源』というチカラに恵まれず、よって工業生産力を加工貿易という形で活かして高度経済成長期を謳歌した【428】
 この成果物と引き換えて日本国はカネをたくさん手に入れ、バブル経済の時代を迎える。

 前にも解説した通り、カネというのは実質ただの紙切れであり、金属片であり、金融データ値であり、人間同士が共有する流通空間での定量価値が『信用』されているところが唯一の存在意義だ【474】【475】
 一応、日本国内にあるカネが他から見て『使える』と思えるから、日本経済はどうにかなっているということですな。最近だいぶ減ったが、今も時々『日本は金融大国である』というフレーズは耳にする。『世界第二の経済大国』という決まり文句も懐かしい。
 では質問。いま日本社会には、釣り合って交換する先が現実空間に存在しないカネが大量にあるのだが、その『信用』を繋ぎ止めているのは何なのだろうか?コイツがぶっ壊れた途端、生き残っている日本の経済力つまり日本の経済的価値が一瞬にして消滅するのだが。

 自分ちの内情として辻褄が合う合わないの問題以前に、まず健全な国家組織の運営により日本の国力=国際社会でモノになるチカラを一定レベルで死守せねばならないのだ。
 当たり前だが、日本社会の経済体力はビタ一文落とせない。こんな認識、もう遥か昔に確信できていて、だからこそ『まず景気を好転させるのが第一』としていたはずである。アレって、どうなった?黙って済まして済むハナシではない。

 またしても繰り返しておくが、税制は据え置きにするしかない。

 北米にとってウザすぎる日韓のチンケな揉め事だが、これで既に大概ムダなダメージを喰らって弱っている日本経済が、あほ税制による自爆テロで大混乱し底なし沼に沈み始めたとなると、トランプ君はそろそろ『マトモに動く現実解』を現状以外に探し始めると思うのだ。
 …というか、もうチラ見せもしてきてるし結構マジで考えてるんじゃないかなあ。
 ヤツのこったから、割とショッキングなコンセプトを単刀直入にどかんと発信する可能性が高い。そんなコトにでもなった場合、チカラとなる持ち駒も見当たらず、フヌケ内弁慶の老衰認知症政権で、日本市場のあらゆる経済指標は軒並ガッタガタ…なんていう見映えでは、今度はあっという間に国際社会の自我が『日本国は死期に面した老衰状態にある』という認識を固めてしまう。

 こうなったらやるコトなすコト全てにおいて負けが込んでしまい、少なくとも現行の日本国運用体制で国際社会に対して振舞うのは不可能となる。
 ぶっちゃけ東独や旧ソ連のようなもので、『破綻した現行体制が御破算で決着した後、新体制で再生』を自他ともにデモりながら積み直す手間が必然となるのだ。これは時間も労力もかかるし、絶対に面倒くさい。

 だからその前に、むしろ消費税率は5%に戻せるなら戻して疲弊した日本経済を一気に活気づけ、大阪・夢洲人工島カジノでガンガン稼いで、邪心の無駄を正当攻略で撲滅する大阪維新式の財務改善を推進し、まずはインチキ発行した架空のカネをキャンセル決着させようと言っている。

 タイヘンだが面白いのは間違いなく、だから体力溢れる元気な若者たちを焚き付ける。
 大阪の成長を止めるな。
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【773】年老いたワガママ坊やの憎まれ口 [ビジネス]

 そろそろ8月も終盤に差し掛かってきた。前々から話題にし損ない続けて、それでも今もって片付かないので間に合っちゃうという外交問題のトピックを。

 何だか日韓関係が妙なことになってきたなあ。ホワイトだブラックだと貿易にあたって相手国をランク付けして待遇を違えるかのような外交政策、一概に善人ヅラで否定はしないけれど、それって日本国側に何かしら独自の優位性を主張できるコマがあってこそ有効なもんだろ?
 何なんだっけ、それ?

 かつて北米デトロイトを廃墟に落ちぶれさせるほど圧倒的な競争力を誇った自動車産業の神通力は見る影もないし、白モノ家電もマニア向け専用機も電化製品だって息も絶え絶え、我々昭和世代にしてみれば、あっと驚くような押しも押されもしないはずの有名ブランド統廃合が繰り返されている。

 ホントに実現するかどうかはともかく『近日中に日本相手以外の別解を見つけるぞ』と早々に宣言した韓国政府の戦略は正しい。
 百点満点でなくとも国家の破綻さえしなければ、数年後には『日本なんか相手にしなくとも何とかなる』という現実に落ち着く訳で、いざそうなったら、少なくとも対韓貿易交渉の局面においては、日本国は持ち駒をただ単純に失い不利になるだけだ。

 これ元々は日本内情のハナシとして、デタラメ失政のメチャクチャ乱世が結構な現実感をもって露見して来て、いわゆるテッパンの与党支持基盤がガラガラと音を立てて崩れ始めたのを見て、自爆テロ犯罪者政権がとち狂ったのが間違いの始まりなのだ。
 『悪い韓国をやっつける正義の愛国ヒーロー』で売りたいつもりの自称保守の非国民政党が、あからさまにその構図をテッパン支持層向けに強調したいがために、本来なら仕掛けなくても良い時なのに、揉め事のきっかけをつまみ上げて日本の方から余計なちょっかいをかけた。そういうことだろう。

 向こうにしてみればこの自爆テロ犯罪者政権が、今までの日本文化からは信じられないほど低レベルの非組織性・反社会性の自己崩壊モードでレイムダック状態に陥っているのは明らかであり、これは厳しさが急速に増す国力競争を勝ち抜くにあたって絶好のチャンスである。
 長年の軋轢になっている紛争については、国際世論の後ろ盾を得て有利な着地点で決着を宣言してしまう作戦に出るだろう。あるコトないコト言いふらして日本の信用をグラつかせておけば、将来の極東地域での発言権だって大いに違ってくる。
 西欧のインチキ実業家をそそのかして人権アート収集趣味人を名乗らせ、あの醜い慰安婦像をプロモートさせることぐらいキホン中の基本だろう。

 とにかくフヌケ内弁慶のニッポン老衰認知症町内会は、御近所の知った顔=本気で殴ってこない優しい同胞には、理屈も道理もない言い分を無言でゴリ押しする強気を譲らない反面、弱肉強食のバトルフィールドで生き残りを賭けてぶつかり合う『ウチワでない相手』に対しては、その気で仕留めに襲い掛かる方法も知らないし、そもそも噛み付く腹も括れない。

 理不尽には、自身の正当性・妥当性を全方位に明確に保証した上で、世間一般に解りやすく映るよう簡潔に、合理的な根拠をもって抗議すべきだ。
 『政府が韓国に抗議』って、犯罪者の非国民風情が誰相手に何の目的でだよ?
 ボケ老人の御都合妄言なんぞ、やりゃやるだけ国際社会からナメられるだけだぞ。
 随分前に私は河野太郎のことをまずまずマシな奴だと書いているが【211】、今のうち根こそぎ取り消しておく。こんなんじゃ箸にも棒にもかからんわ、世界に晒す日本の恥だ。

 トランプ君にしてみりゃ『ウザい』の一言、ゴマメの小国同士でさっさと揉め切ってテキトーに気を済ませろやってとこではなかろうか。
 ある意味、過去の戦争の経緯をネタに『北米の抑止力にたかって庇護に甘んじている』両国なんだし、米軍の極東基地さえ問題なく機能するんなら大局に影響は無い。もっともそんな取るに足らない小競り合いで、双方ともども愚かにも弱られてしまうと、それはそれで無駄に面倒くさい。
 北米としては対・中国の貿易交渉が忙しいし、今以上に余計な雑音にさえならなければ論ずるに及ばないとして静観だろう。
 いつも空回りする仲良しアピールが苦笑と涙を誘うドナルドとシンゾーの蜜月関係だが、確かにいま袖を引張りに行ったらゲンコツ一発喰らってオシマイだよな。

 戦後最悪の日韓関係、なぜこんなにこじれてしまったのか?
 端的に、この自爆テロ犯罪者政権が独り負けで失敗し、国内外から見放された末に、コミュニケーションの相手不在で踊り狂ったところを、タイミング見計らってつけ込まれたに過ぎない。
 まあ政権のダメっぷりを言うなら向こうも向こうで良い勝負、どっちの国でも若い人たちはこんなくっだらないロートル悶着には関心ない様子なのが、残念ながら救いではある。

 で、わざわざに日本市場の経済状態を悪化させておいて、今なお消費現場の現実解が原理段階からさっぱり不成立のまま無策のあほ税制、これが元凶のひとつってことだよ。この核心部分の欠陥については黙って誤魔化せるもんでもなく、過半数が未対応で次の展開を待つ市場の姿勢は自然なものだと思う。
 諦めモードか解禁か、もう経済ニュースは軒並み全面的に暗黒時代到来の見通しを報じている訳だが、つまりはもう猶予なく『税制は据え置き』を決断すべき時期に来ている。

 『中央集権』で、その中央が組織機能として破綻していると、国家としてこういう形で外敵に狙われ自滅が進むという見本である。何だか70年以上進歩してないというか、むしろ退化してるんだよなあ。この退化代が『高齢化』による劣化ぶんではないかと思うのだ。
 若者たち、いずれ貴重な体験談として次の世代に語るんだから、よく理解して見ときな。
 もちろん直近では大阪都特別4区の制御機能分担に活かして、進化・進歩を巻き返す。
 大阪の成長を止めるな。
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【772】虫キング直伝の仮面ゾンビ判別基準 [ビジネス]

 今年のお盆休みもそろそろオシマイ、終夏は大好きな季節なんだが寂しいんだよな~
 まずは例によって、つまんない話から。
 な~んだか軽減税率あほレジ機もプレミアム偽造紙幣も、薄らこそこそと『やめたワケじゃない』ような言い訳がましいペースでCMが流れてやがるなあ。

 一点、どうしようもない思い違いが抜けないようなので指摘しておこう。こういう無意味なCMを画策するヤツも、言われて作るヤツも、それ受けて流すヤツも、よく覚えておくがよろしい。
 こういうのはな、受け取る側がその通りになびく可能性が、微塵でもある場合にのみ、やる意味があるのだ。

 もう巻き戻せない過去の復元ポイントをあげつらって『たら・れば』を論じるのは趣味じゃないんだが、だから早々に『とにかく不成立なのでヤメます』の宣言を出して、衆参まとめて選挙にしておいた方がよっぽど迎える事態の姿が現実的だったのであり、つまりは今ごろ決め事の決行に負担が軽かったはずなのである。

 今月の初め『あと2ヵ月を残して、市場の軽減税率対応の着手率が4割』と流されていたが、これって『あと半年を残して、準備完了率がようやく8割を超えたところ』あたりが現実化の限界ラインであることは、ざっくざくのシロート感覚でも明らかであろう。
 最後の2割は複雑化する税務処理に対応できない古い商店などであり、だがそんな文化こそ日本社会のかけがえのない宝でもあるため、こんな領域のお商売は無くすに無くせないどうしよう…とか、そのあたりが問題になっているのが自然な悩みというものだ。
 『着手が4割』って、どこまでをもって着手と呼んでいるのか程度も知れようというものだが、この日本社会の経済規模が商店ウン百軒などという数量であるはずもなく、もう現時点で

 1.このひと月半に消費税率アップとそれに関わる税制変更なんか到底ムリ。
 2.いわんや軽減税率などという欠陥税務プロセスの普及は物理的にあり得ない。

という必然の将来展開が決まっている。敢えて『予測』などと余計な可能性の議論を残すような表現は使わないでおこうか。
 接待漬け犯罪者ピエロ夫婦のあほみたいな墓参りの映像だけタレ流されていたが、あとは世襲のガキ以下自爆テロ非国民政権が、この自業自得の現実を前にどこまで踊り狂えるかだけの三流霞ヶ関サーカスである。

 …とまあ、今回もきっちり小五月蠅く社会人のオトナのお勤めは果たしておいてと。
 お盆休みの柔らか系トピック、もしかしてで結構なので、好きなお子さんには本気で取り組んで考えて欲しい昆虫くんの単体vs群生組織社会の機能について、この機会にもう少し掘り下げておこう。

 私が子供の頃ずっと不思議に思っていたのは、幼虫から蛹、蛹から成虫への『変態』が、なぜ熾烈な生存競争を勝ち抜いてきたのかである。
 チョウチョやセミに限っては、人間どもが勝手に『幼虫』と呼んでいる時期がむしろ彼等にとっての一生涯の主要期間であり【13】、その最後に交配のためだけに、良質DNA保持のアピールをしながら高い機動力で飛び回る成虫の時期があるとする見解は成り立つ。だがアリやハチに関しては、明らかに『成虫となってからの、組織構成単位としての生涯期間』の方が断然に種の生存競争に寄与する機能レベルが高いから【129】、あながち成虫の姿は単なる交配モードではないのだ。
 そこまで解って彼等が会話を繰り返しながら組織運営する様子を観察していると、一体どんな質と量の情報がそこで交わされているのか、改めて気になってくるのである。
 そうか、まず情報的に受発信機能が揃ってきて成虫となり、単体で遠征して交信し交配する生存戦略と、組織を成して地付きで世代交代を繰り返す生存戦略に、進化の道が枝分かれしたってことか。まあ仲良く会話し合って暮らすのもいれば、共食いさえ辞さない単独完結派ってのも出てき得るんだろうな。

 昆虫くんにもいろいろいるが、総じて幼虫期は喰ってでかくなることだけが至上目的で生きているとして間違いはなかろう。これは最初から情報機能を完備して孵化してくるより、まず情報生命体の素材として世に送り出され、そこから成長して完成仕様に到達する方が、結局はデキの良い個体の発現率が高く勝ち抜けたということだと思う。
 幼虫として喰うだけ喰ったら、そのままの構造では情報戦に参入できないため、いったん機動力ゼロで無防備となるリスキーな蛹の時期を迎える。身体の構造を情報戦対応に全面変更するためである。
 成虫になったから理知的な分別が出て来るとも思えないのだが、それにしても幼虫期は、恐らくこの世の何がどうなっても、何からどんな情報を入力されても、極論すれば何かの行き違いでそれが自滅につながる情報だったとしても、とにかく見境なく天命の欲求に任せて喰いまくるというのが、昆虫をここまで導いた『生命の掟』なのではないかと思うのだ。…で。

 言わなくても判っているはずの組織生存志向の行動指針さえ何度クチ酸っぱく繰り返そうが理解できず理解せず、実にあっさりと仲間同士が信頼を失い組織が崩壊するようなウソをつき=つまり種を滅亡させるエラー情報を発信し、社会的には意味不明の自分勝手=原始的な自爆欲求に執着する。

 他ならぬ自称『地球上で最も進化した生物』人間クンの、成虫いや成獣の作動特性だ。
 もちろん全数ではない。どこかの高齢化が進行した国家社会に目立つ傾向である。
 着目点は、地球上の生命体として初歩的で未熟な目的志向でのみ動くこと、もうひとつが帰属している組織から正しい情報を何度も受信させられるはずなのに、それを保存するUSBメモリー相応の機能すら備わっていないところにある。幼虫期から変態が進行していないのだ。

 かつて畑の一角の一軒家に暮らしていた頃、コンクリ製の軒先タタキにはよくテントウムシの蛹が寄り添って十数体くっついていたものである。だが3~4割は羽化できずにそのまま命を落としていて、案外とその生存率は高くない。
 人間は哺乳類となる道を選び、文明を手に入れて、教育による生産性の一律保証も随分と普及させた。だが素朴な生命体としての特質は、何がどこまで完成度の均等な底上げになっているのか、いざ考えてみるとよく判らない。
 あ、もちろん人権問題に関わるような、個々人の優劣論議をやる気はありませんので。

 いや、我々現代人が常識として安心するよりも、遥かに肝心なところが実は未成熟のままの幼虫人間が多く生き残ってしまっていて、社会全体の側が高齢化により『組織維持の規律的成虫作動』を弱らせたとすると、今の日本社会が直面するこんなどうしようもなさという現象も起こって来るのかなと、そんな仮説を組んでみたのである。

 再度繰り返すが、昆虫は地球上で最も成功した生命形態だと言われている。『情報』視点でその生態を考察し、生存競争を勝ち抜いた優れた御手本として解釈してみた。
 あんまり柔らかくない結末で申し訳なかったけれど、『いのち輝く未来社会のデザイン』は厳しくも素直に考えてこそ、綺麗ゴトでない明るく建設的な成果が得られるのだと思う。
 大阪の成長を止めるな。
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【771】繰り返さない過ちの約束期限 [ビジネス]

 今年も終戦記念日を迎えた。広島の交通網が台風で止まってしまったのが気の毒である。
 う~ん、今日の広島に限らず、あんまりにも早々に計画運休を決めて、そのまんま融通きかな過ぎに見えてしまうのは、無知で無責任な外野の放言でしょうかね。

 NHK地上波放送でもやっていたが、アニメ映画『この世界の片隅に』が連続上映1000日に達したという。その舞台は戦時中の広島だ。
 私の母方の家系が広島だったので【311】【458】、祖父母の話していた、どこかノドカな響きを感じさせる広島弁のイントネーションは、私にとっては馴染み深い。『この世界の片隅に』の主人公、すずのイメージ=究極の人畜無害、不思議ちゃん級の善良な無邪気によく似合っている。

 降りかかる意地悪や不運を、とぼけるように憎まず嫌わず平和にやり過ごしてきたすずが、日本の敗戦を伝える玉音放送を聞いた直後の台詞が印象深い。
  『…なんで?』
  『広島と長崎へ原爆も落とされたし、ソ連も参戦したし、かなわんわ』
  『そんなん覚悟の上じゃあないんかね?最後の一人まで戦うんじゃあなかったんかね?』
 この時点ですずは不発弾の暴発事故により右手を負傷しているが、
  『今ここにまだ5人もおるのに!左手も両足も残っとるのに!こんなん納得できん!』

 私の母はこんなにまで力強くはなかったようだが、やはり日本が敗戦したとは信じられなかったらしい。
 確かに当時『1億総玉砕』のようなスローガンが絶えず流され、日本軍が米軍に押されに押されて遂に本土決戦と相成っても、物資の枯渇し切った当時の日本社会は『上陸してきた米兵相手に、竹槍でなお戦う』とする機運を、うわっツラのカタチだけでも残していた。
 もちろん現代に生きる日本人には、こんなもの到底あり得ない非現実的な想定であると、いともたやすく直感できるだろう。誰も取り合うに取り合えない。
 真珠湾攻撃の象徴的戦果で一気に勝利を演じる作戦に失敗した日本国は【164】、その時点でもう普通にやる限り、物資調達に困窮していずれ行き詰まる運命にあったのだ。中国や南洋などに資源を求める試みには当然死にもの狂いで取り組んだが、大東亜共栄圏は生命線である輸送船団を徹底的に叩かれ沈められ、勝算を失い、必然の結果としてその機能を止めた。
 その先は『そもそもモノも無いのに勝つ道理が無い、不毛な負け戦』とならざるを得ない。

 さて今日に話題を移す。
 日本経済が長期にわたって基礎体力を失くしており、まずこれを十分な強さで安定させないと、既に世界に他例を見ないほどガッタガタに壊れた日本国財務は、完膚なきまでの再起不能に陥ってしまう。
 だからまず景気を好転させ、景気の復調を確信してから、消費税率を上げる検討をする。
 元々こんなハナシではなかったか。
 いつの間に『消費税率はもう上げることに決まっていて、経済の打撃をどうするかが問題だ』という、やる前から失敗が決まっている、気の狂った不毛な負け戦にすり替わったのだろう?

 改めて今回も明言しておく。現実解はただひとつ、『税制は据え置き』しかない。
 9月30日にでも『税制は据え置きます』と発表すれば、日本社会は『ああ良かった、そうしましょう』と収まるはずである。

 あららスペース使い過ぎちゃった、昆虫くんの触角による接触通信の話題を続けないと。
 例えば携帯電話のバイブレーターみたいなデバイスにして、狙った通信相手と手元のデバイス同士をかち合せると、超高周波の震動を送受信し合って通信が完了するというのはどうだろう。街中では電柱や手すりや街角モニュメントみたいな公共発震機があって、自分のデバイスを自由に接触受信させることができるとか。
 個人同士の通信で、情報の傍受や侵入に対して意外と強かったりしないかな。通信容量としては現代の相場比で何ケタか落ちてしまうから、割とシンプルなフォーマットに極く軽いデータが乗っかる通信形態に向いていると思う。他人に読まれないようセン公だけ判る学童の名札にするとか、あと万博チケットの本人確認なんかに使えたりしないかな。

 ところで昆虫に脳みそが見当たらないということは、眠って記憶情報にデフラグをかけ、その内容にハプニングを発生させ【629】、一匹が自己完結型で情報的に進化することはできないということだ。その代わり仲間があちこち動き回って遭遇した情報で、ひっきりなしに格納データのアップデートを繰り返している。
 ハチやアリの群れは、むしろその総観的な全体像を生物一匹として観察する方が、種族別の特徴や習性を整理・分類しやすいと聞いたことがある。USB単品だけを比べても違いが判りづらい反面、その格納データを交換しながら作動する情報由来の組織生命体として見る方が、生命作動の実体を把握しやすいという訳だ。
 ただ昆虫の全てがハチやアリのように社会性を感じさせるコロニーを作って生きている訳でもないから、この接触通信を昆虫族の一般解と考える訳には行くまい。カマキリやオニヤンマが仲良く触角を突き合って会話するとは思えない。
 なお昆虫よりも原始的とされる鋏角類=サソリ、クモ、カブトガニ等に触角は無い。コイツらは群れて通信し合って暮らす進化の可能性に、まだ到達する手前の段階なのだという考え方はできそうな気もするぞ。

 最後に話題を前半に戻そう。
 肝心なところで種の生き残り・勝ち残りの道理よりも、自暴自棄の自滅プログラムを優先させる日本国のふたつの事例、ここにガチのDNAレベルで本気の分析をかけないと、将来日本の建設的な展開は手に入らないと思っている。

 2025大阪・関西万博が謳う『いのち輝く未来社会のデザイン』のテーマにおいては、こんな領域の課題を掲げて各国の民族たちの真剣な意見を一度聞いてみたいものだ。
 大阪の成長を止めるな。
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【770】可愛い下等生命の採算モデルケース [ビジネス]

 最近は各地の有名な花火大会のテレビ放映が増えたので、自室に居ながらにしてその盛大な光景を楽しむことができる。だが、その企画発案の元になっているのかどうかは知らないけれど、確か今年は全国で20件以上の花火大会が中止になってたんじゃなかったっけ。
 安全確保などのための経費が膨らむ反面、スポンサーが従来通りの出資をできなくなってきたためだと聞いている。つまりこの暮らし向きでは、今年だけではなく今後ずっと開催できなくなりそうなところが結構あるということだ。
 そう、採算の取れないモノは、採算を取る方策が見つかるまでやめるしかない。国家財務もまた然りである。

 花火大会の屋台で何か買って堤防に陣取った自席あるいは食べ歩きで頬張るぶんなら、いわゆるB級グルメ食品や駄菓子お菓子の類でも消費税率は8%だという。っえええ~!まずこの段階で既におかしいでしょ?
 そこへ通り雨が来て、屋台の兄ちゃんが慌ててブルーシートで雨除け作ったとして、その下に入って一口かじったらその瞬間10%だよな。外食だもん…って、あほか。

 ハイ無理!こんなもん社会の仕組みにはなり得ない…と今回も繰り返しておく。
 とにかく『日本社会組織の自我の中に、ちゃんと悪いコトを悪いと指摘し、制止する心があった』という事実を作り、我々国民の間でその認識を共有しておくためである。
 またかよ、まだやんのかよと辟易されようが、誰も何も言わなくなったら『社会組織の自我が遂に黙認した』というカタチが現実になってしまう。それは絶対に避けねばならない。
 組織風土管理をマジメにやる気があるなら、五月蠅くて面倒くさいカミナリ親父として、平然とウザがられる立場を選んで演じ続ける腹が据わっていなければならないのだ。
 その昔、マスコミ業界に従事する人種にはその『大人の覚悟』が備わっていたと思う。

 軽減税率あほレジ機やプレミアム偽造紙幣のテレビCM頻度が、先の参院選を含めて明らかに政権の都合で急増・急減しているが【756】【759】【768】、これはつまりスポンサー広告枠のいかに大部分が、結局は税金資本で埋まってしまっているかの証拠であろう。
 昭和時代を知っている方なら、『昨日テレビで見たお菓子』『いつもテレビでやってる文房具』がマトモに子供たちの購買欲促進と普及率拡大を引張っていく、あの肌感覚を憶えているはずだ。あの利益効果の神通力が今も続いているなら、どこのどんなテレビCMも、こんなに簡単に政府が主導する詐欺キャンペーンの自在調整バッファーに落ちぶれるワケがない。
 いかに日本市場で自由競争由来の購買力が弱っていて、そこに民間経済の隠れ蓑を被った役人の税金資本が幅を利かせているか窺い知れようというものだ。今や日本の公共電波で流される情報は全て、世論操作の政府広報になり下がっているとして過言ではあるまい。

 『広告には気をつけなさい』とパール判事はおっしゃった【666】
 いま日本国は、お隣の半島や大陸、戦前の日本国を批判できるような立場に到底ないと自覚すべきだ。

 いかん、お盆休みだよ。小五月蠅い役目はとりあえずこなしたから、楽しめる話を。

 毎年、初夏にはウチの物干し台の軒下にアシナガバチが営巣の下見にやってくる。
 もし彼等に言葉が通じるなら、ウチに敵視する人間なんかいないのだから好きにやってくれて構わないのだけれど、もちろんそうはいかない。いったん巣がかかれば向こうは見境なく警戒モードになるし、こちとら人間どもとしては刺される危険に怯えなくてはならない。

 さっきこき下ろしたばかりでナンなのだが、たまたまテレビで面白い情報を見かけた。
 『丸めた新聞紙の玉を軒下に吊るすと、スズメバチの先客と認めてアシナガバチが避ける』
というのである。
 ホントかよと実際やってみると、アシナガバチはほんの間近まで来て周囲を飛び回るのだが、確かに営巣まではしなかった。おっおおお~、イケるじゃんコレ♪

 いきなりとんでもない方向にハナシを振るけれど、私は昆虫の触角の構造と機能について、どのくらい解明されているのか知らない。だがテレパシーその他の凄い高速大容量データ交換はあんまりできてそうになくて、通信形態としてはせいぜい原始的な加振・触診ぐらいなのではなかろうかと見受ける。
 アリさんなんか、食糧の在り処につながる行列の途中で出遭うとツンツンとお互いを突つき合って、明らかに会話してるはしてるんだよな。でもあれで、どのくらいの情報量を交換できているというのだろう?フェロモンみたいな空気伝播性の精神状態シェアがあったとして、それでも統合的な組織稼動に十分な情報量が交換されているとはなかなか考えられない。

 もしかして小型軽量の触角が高周波で振動しており、それを相手の触角もしくは体表面のどこかでそれを受信する、接触伝達型の高速モールス通信だったりはしないだろうか。コウモリくんなんか超・高周波域の発声に対する反射波の受信により、あの速度で盲目の飛行まで可能にしているではないか。

 昆虫に明確な脳は見当たらず、体内の主要な節々に『神経節』と呼ばれる、神経細胞の集積部が見られるのみなのだという。
 これは、イチ個体として思考の原始段階に相当するような情報処理機能を持ち合わせないけれど、生存本能に従って機械的にプログラム作動する足や羽根など虫一匹が動き回るだけのモビリティ機能はしっかり完結して備わっているということだ。

 ちょうどUSBメモリーが単独で自律行動しては、仲間と出会うたび接触して収納データの交換を繰り返している、情報的にはそんな稼動形態なのではないかと思うのである。現実の環境に遭遇しながら模索性をもって動き回るUSB同士の、接触都度バッチワーク式の情報通信網である。
 これが地球上で最も成功した生命形態といわれる昆虫類の、進化・繁栄のヒミツにつながっていたりはしないだろうか。

 あらら中途半端な分量になってしまったので、勿体つけて続きは次回送りにしてやれ。
 ハイ、認知症の失政にはさっさとオサラバして、こんな話をもっともっとやりたいもんですよ。
 2025大阪・関西万博の楽しい準備を怠るつもりはない。 大阪の成長を止めるな。
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【769】神の見えざるゴースト執筆、猿にもわかる販売マニュアル [ビジネス]

 あれまあ、この国政がタイヘンな時期に何とも意外な発表を首相官邸でやるものだ。
 ま、御当人たちとその御親族一同はめでたい限りだろうし、無関係な外野どもがあれこれ指差して騒ぐのも野暮ってもんだ。あり得ないけど騒いで欲しいなんて目的があるなら周辺事情をきっちり勘案できる御二方なんだろうし、こんな時こそ目一杯の忖度でそっとしておいて差し上げるのが大人のマナーだろう。

 で、日本社会が直面する問題だが、売買全域の現場作業として何ら現実解のない欠陥税制素案もどき(?)が、この認知症政権から一方的に相手の存在し得ない独り言として放たれたきりなのだ。
 一応はその施行時期として10月からということになっているようなので残り2か月弱という計算だが、税率判断から支払形態別の処置プロセスから、この期に及んで何から何まで無策のままの現状がただ目前にある。この実にどうしようもない事実、困ったものである。
 あん?『決められない』悪夢のようなナニ政権だって?世襲のガキ、オマエ何か決めたか?

 いきなり飛んで、結論から行こう。
 消費税率は現行ママ、あと自動車税その他もろもろ含めて、とりあえずは国民主導のナウ現状踏襲で10月1日を始める以外に現実解は無いんだろうな。
 現時点ではその10月1日以降、おいくらを誰からどんな形でどれだけ受け取って、どこにどんな手続きで納税するか、国政の方でさっぱり決まっていないからである。

 ウソだと言うなら、他ならぬ軽減税率に御執心の国会総本山・ナントカ学会ゲタ与党のポマード教祖キモなっちゃんを捕まえ、その場でマイク突き付けて以下の質問をしてみれば良ろしい。
 そりゃあ立て板に水でスラスラと解説してくれるはず…なんだが、本当にそうかどうかのせいぜい数分で答は決まる。ならば、それが決定的な基準となる実証事実だ。

 質問1:ウチは晴れの日だけ店舗前に腰掛けを出す米屋&菓子屋なんだが、キツネの嫁入りの日にお客さんがお米4合とおはぎをよっつ買って、誰も座ると思ってなかった湿った腰掛けに一旦座って、おはぎを半分かじったところでやっぱり立って帰ってしまったとする。
 お客さんちは二世代住宅でやっていて、日用品のお米は食事を賄う現役世代のキャッシュカード、おはぎは親世代のおサイフ現金で払うとしようか。

 さあ、ウチの接客バイトちゃんはどの段階で税率を決定し、その税率は各々いくつで、その場合に軽減税率あほレジ機を用意していたとして、そいつの何のボタンをどう叩けば良くて、出て来るレシートは後々どう見てどう税務処理すればいいのだろうか?

 解答のポイント1:商品たった2点の売買で現行の支払い方式を済ませるだけなら、せいぜい1分かかるかかからないかだろう。
 こんなものに、作業内容の判断だけで5分以上かかるようなら経済の現場として到底成り立たない。経済社会を支えながら懸命に暮らす国民の実地生活をナメたような税制には、シカト以外の対処が物理的に不可能なのである。

 質問2:…あ、質問1でコンセプトは十分解ったでしょうから、同じノリで考えてください。
 私はそこまでヒマではない。悪しからず。

 以上、これだけでもお解りだろう。再度、上記の結論を確認しておく。
 とりあえずナウ現状踏襲で10月1日を始める以外、我々に現実解は無いと思う。
 いつまでも認知症政権がむずかったとして、国民の経済現場は付き合えない。

 私個人の理屈や推測で主張するのではなく、社会一般に共有される道理に照らして、こんなどこの誰ひとり税処理ジャッジの采配に立てないようなものが、社会共通のルールとはなり得ないと考えられるからである。だから『欠陥税制素案もどき』という表現を使った。
 裏返せば、こんなものを税制として国民に諮りもしないまま隠して、こっそり勝手に決めたことにしてしまった挙句に行き詰まって、未処置のまんまでこの8月まで過ごしているような政権に、元来の意味の政権として日本国政に関わる機能も資格も無かろう。

 喫緊の問題として10月1日当日は完全スルーを決めるとして、我々国民1億2千万人組織はそこからどうするのか、ガチの現実解に結論を出す時期に来ている。
 そもそも税制が複雑化し過ぎて国民生活共益費としての税金に当事者感覚がリンクしなくなり、元々はそれが今日の政治への無関心と失政暴走の一因となった背景は少なからずある。だらしない過去を反省し早急に決別するためにも、不出来を承知の現行税制でまず10月1日を迎える覚悟はしよう。
 改めてその現行税制の何がどうマズいのか、そもそもから何がどこまで解ってるのか解ってないのか、きちんと考え直すところから始めないと。

 『決められない』ナンタラを世襲のガキが盛んに蒸し返していたので、今まさにオマエらが決められずにグズって国民全員を困らせているところを決めてみたんだがどうよ?

 おっとまた簡保も外交問題も先送りになってしまった。いかんな。
 ま、現実として暗黙のうちに既に共有され始めている感のある経済現場の実作業処置について、一応でも皆で交換し合意の拠り所にする実体情報は必要だと思うので、こちらを先行させてみました。
 あなたが外国人の立場で、外から日本国を眺めたとして、この一連の議論?に何か価値を見出せるとお考えだろうか?【750】

 早く2025大阪・関西万博と大阪都特別4区再編案を見据えた、新・社会組織制御トライアルの話に戻りたいよ。 大阪の成長を止めるな。
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【768】海賊版プレミアム紙幣の防犯対応マニュアル [ビジネス]

  『国民の信託に応えることを切に希望します』
 国会の幕開けにあたって、天皇陛下つまり日本国の長がおっしゃった言葉である。
 我々日本国民1億2千万人が精いっぱいその御意向に沿ってこそ、日本国組織の進路が一本に定まり、この瞬間を生き抜いて君が代DNAを紡ぎ、次の時代を迎えることができるのだ。

 軽減税率あほレジ機のテレビCMがだらだら復活してきたのと前後して、驚くべきは突然に『プレミアム商品券』のテレビCMが加わってきたことである。
 安普請というにもあんまり過ぎる陳腐な造りにまず目を疑うが、『25%もお得な』ってナニがどうお得な理屈なのかも一切語られず、メチャクチャざっくり幼少児や高齢者を対象にしているとチラ見せするだけのトンデモ詐欺感満点の異様な放映コンテンツだ。わかりやすくフレンドリーと言うには肝心な情報が伏せられ過ぎ、不細工な切り絵のネコの目つきからして随分アブナい方向にキレたズレ方をしていて、つい見かけてしまうたび正直コワい。

 コレさあ、あまりにも複雑化した…というか、ちょびっと考え始めた時点でとてもじゃないが税制としてモノになりようがないあほ軽減税率を、最初は電子決済で機械任せにするんだからいいでしょ的に誤魔化そうとしてフツーに失敗し、当然だがその後ロクな解決策も思い付けずに袋小路でとち狂って、非・キャッシュレス人種用に前時代式の紙っ切れプレミアム偽造紙幣をムリヤリ代案にしたところ、お約束の問題噴出でスタックして撃沈ドボンの話【694】じゃなかったっけ?こんなもん、いつどこでメクラGO判断がかかったんだ?得意の認知症アゲインか?
 コレ紙幣相当に流通させるんなら偽造防止技術とか結構ハイコストの紙切れになるという解説はしたけれど、ホントにそこまでカネかけたとして、結局は紙切れだから人の手から人の手に渡った挙句たまたま手にした人間にその利用権が帰着する運命には逆らえない。

 ありていにいうと、幼少児がいるだの高齢者世帯だのバラマキ時点で拘束条件を謳ったところで、市場で流通する現場での利用者制限としては、実効力なんかサラサラないってことだよ。皆さんは、パツキン・グラサンにタトゥー紋々の兄ちゃんからプレミアム偽造紙幣を差し出されて、『あんたコレの使用権無いよな?どっからくすねて来た、さあ一緒にケーサツ行こか』と言えるだろうか。
 日本じゅうの小売店で、『アンタ本当にこの券の支給該当者?』などと物騒なトラブルをわざわざ呼び起こすような詰問もできずに、不正入手した買い物客からこのプレミアム偽造紙幣を受け取ることになるだろう。これ全部、税金資本である。
 五輪とかではチケット転売なんかに目を吊り上げるふりをする反面、こっちじゃ政府主導で税金資本の偽造紙幣流通キャンペーンをやっている訳だ。『国民は軽減税率への対応を進めている』という大ウソを吹聴するため、それだけの目的で。
 まあなあ。開発コンセプトからして欠陥品の、長期不良在庫でしかない軽減税率あほレジ機は、いつまで待っても、どんだけ税金で補助つけても売れるワケないから、別の回路で『消費税率アップ+軽減税率に対応する市場の動きはできあがっている』という事実をでっち上げようと半狂乱なんだろうな。

 とりあえず全部無駄だよ。先に景気を好転させて経済体力をつけてから消費税率アップって約束だったろ?そこに関しては一応理屈が通っていたから、日本社会の一部が同調もした。
 ところがいつの間にかそのへん全部ぶっ飛んで、『あるある町内会』で勝手に『ワシらがやると言ったからにはやる』の迷惑認知症モードに移行しただけなんだから、そりゃ誰もナニにも取り合わないでスルーしかないだろう。全員シカトの雲散霧消でオワリだ。

 この期に及んでテイクアウトとイートインの区別という超々基本的なところで一般解がFIXできない=市場に税制としてルール化できず施行不可能な軽減税率だが、遂には某・鶏唐チェーン店さんの苦肉の策を勝手に盗用し、もうテイクも店内も一律税率にしてしまおうとするデタラメ強行突破まで見え隠れしている。あれれ?
 おいおい、これじゃ中小ナンタラとかいう怪しい天下り団体のテレビCMにそそのかされて軽減税率あほレジ機なんぞ買い込んじまったら、『はあい♪結局テイクも店内も一律の消費税率になったので、あほレジ機はアンタの買い損ってことね~。黙ってナイナイのパーにして収めとけよ、騙されたアンタがバカなんだよ~ん』みたいな結末になるしかねえじゃん。
 中小ナンタラってのは、今そのへん解説せずに軽減税率あほレジ機のCM流してるのは、のちのち不正販売になってやべえんじゃねえの?リスクはちゃんと説明しろや、税金資本の商売だぜ?

 こうなると、恐らく現時点で最も気が気でないのは税務署の窓口職員さんだろう。
 納税者にとっては『税金を召し上げにかかる張本人』の立場とならざるを得ないため、努めて良心的に作業従事していても、どうしても納税者からは直感的に疎まれ、時には気紛れな感情に任せて辛く当たられることも少なくないはずだ。
 だからこそ税制は『納税者視点で納得性高く、額の算出根拠が明確なもの』でなくてはならないのだが、この欠陥だらけというにも基本構造からガッタガタの無意味放言では、全くもって仕事にならない。
 事情を酌んで思いっきり納税者側が譲ったとして、『いいから税務署でちゃんと計算処理を提示して、その顛末を解説してよ』としか申し出られないし、そうしてもらった税務署の窓口職員さんは連日徹夜していくら唸ったところで元から定義されてないのに独り考えて算出法が出てくる訳もなく、つまり納税の現場で国民の信頼を壊しながら、あらゆる物事が滞っていくのである。こりゃ確実に、日本中で結構な人数が潰れるな。
 決してラクな商売向きでもない中、いつも真面目に相談に来て納税してくれていた地元の老舗さんとのお付き合いもこれまでだ。
 こうして税務署窓口と納税者の双方で、サジを投げた後の行動さえ何ひとつ決められないのである。…となると、その下流プロセスを受け持つ歳入管理全域が窮地に追いやられる展開が待っている。

 …つまり。
 ノーチョイスで消費税率の変更は中止にしないと『役人老後ウハウハ高給閑職計画=軽減税率』どころの冗談ゴトではなくなる。
 あっという間にスペースがツラくなってしまったのでまた先送りだが、元・国営事業の保険不正契約にしても、高負荷のノルマを廃止すれば売上が激減して大赤字になるだけのコトであり、我々日本国民は『いい年寄りが物事の採算すら考えられないで許される』という『あるある町内会』感情静穏気質をDNAから根絶せねば立ち行かない局面に晒されているのだと思う。

 技術も医学も音楽も、他にもっともっと取り上げたい話題がたくさんあるのだが、日本人として楽しい面白いだけでは残念ながら済まず、きちんと反社会勢力を炙り出してクビを刎ねる作業も必要だと思うので、今しばらくのお付き合いを。
 人が、組織が、発展的なハプニングを起こしながら歴史を歩むために、時間と生活の余裕および仲間意識の実地保証はどうしても譲れない【120】【121】

 天皇陛下の御意向にタテつく発狂老人群の処分が必要だ。大阪の成長を止めるな。
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【767】老衰チキンレースの鶏ガラ審判ガール [ビジネス]

 臨時国会が始まったが、日本社会が端から端まで救いようがないほど荒れている。
 こんなことになっているのは不運でも何でもなく、老衰ニッポンが理屈も道理も無視したデタラメ目茶苦茶を、そうと判って、態度を改めずにそのままガイキチ強行した結果に過ぎない。
 全員が丸々承知の上で、ダメになるべくしてなっている。こんな馬鹿馬鹿しい話は無い。

 冗談でも揶揄でもなくこれが『組織認知症』だ。正真正銘ガチの老人ボケである【617】
 知人や家族の顔を見分け、公共交通機関に乗り買い物もこなし、個人的な日常生活に関しては一見健常者の風を装いながら、社会人として組織を成して暮らしていく共存シーンで、大事な共有情報を揉み消して伝達を切ってしまったり、受け渡しの途中で勝手都合に捻じ曲げウソにしてしまったりするという厄介な精神障害を発症するのだ。
 当該患者は、すべからく自身の加齢による異常作動への言及を避けようと誤魔化し、ヤバいことになっている自覚はあるはずだがヒステリックに否定する。そのアピールのため、なおさら異常行動を強調する悪循環だ。
 第一に、自分が老いて世間さま並からドロップアウトしている事実を認めたくないためであり、第二に、発症が緩慢でいつどのあたりから自分がダメになったのか変化点を認識できないためであり、第三に、日本社会でこの疾病モードを『認知症』としない慣習が根強く残っているためである。

 第一は本人の思い込みだから外野からは処置ナシとして、第二については、例えば前回のシケ町内会・マンション自治会を『あるある話』として理解できてしまった方、冷静にその更に昔の時代に遡って思い出してみると気付くと思う。
 登場人物が総じて若くて、脊椎反射で騒ぐヤツや理性ゼロ感情全開みたいなヤツも多かったが、組織認知症型のロジック崩壊やデタラメ強行劇なんか無かった、あるいは遥かに少なかった。違うだろうか?
 そう、昔に比べて今は、端的にトシをとり過ぎてアタマが壊れ、せっかく仲間同士で何とかやれていたチーム内で、コミュニケーションが発狂してロジカル稼動を失う事例が明らかに増えている。昨今、日本社会のあちこちの組織稼動において、スタッフ業域が敬遠され、特に若年層には敬遠どころか毛嫌いすらされるケースが目立つと見受けるのだが、このあたりに原因があるのではないだろうか。
 皆さんがどの立場での体験を元に『あるある』と思われたのかにもよるけれど、もし御自身を含めて『そんなことない、冗談じゃない、まだまだ健全で元気な集団のはずだ』と反論したくなったなら、では当時各々がどう動いて、その結果の今、みんなで楽しく大賑わいしているストーリーが成り立つのだろうか。
 今後のこれからでも構わない。具体的に誰々が何を言って、どう行動すればそれが叶うのだろうか。

 ナニをどう個人内向的に根拠づけて独り持論を主張しようとも、組織活動=みんなで動かす集団の有機的活動を根こそぎ壊滅させるような、実に迷惑で実害の甚だしい加齢現象がそこにある現実は変わらない。目をそらすことをまずやめないといけないと思う。
 『あるある町内会』を改善できたはず、改善できるはずの仮想ストーリーも、言われて冷静に考え直してみれば極めて実現困難なことが実感できたのではなかろうか。
 もしここに『いやそうじゃない、自分は違うと思う』と反旗を翻し、まだ改善の余地アリとしてその方法論まで語れるならば、それこそは高齢化ニッポンが、まさに国運を賭けて取り組むべき若返りの処方箋のはずなのである。
 ぜひどこか目立つところで公開し、日本中の『あるある町内会』を幸福な解決に手引いていただきたいものだ。皮肉ではなく、その手があるのなら真剣に知りたい。

 以前にも書いたが、例えば日本社会なら1億2千万人の過半数が納得いってその通りに行動しないようなことを仕掛けても、発散して雲散霧消する不毛以外の結果は得られないのである。こればかりは絶対・ゼッタイの公理だ。
 例えばだが、大手の鶏唐チェーン店が『テイクアウトも店内食も税率を揃えて同価格』の方針を言明しているが、これはあほ過ぎる欠陥税制・軽減税率の処理が、同系列内の店舗間でとても統一できないと判断してのことであろう。
 そう、ダメなものはダメ。いっぽう自爆テロ犯罪者政権が何かできる知能も持ってそうにないし、仕方ないので独自のルールで切り抜けましょうと。

 かつて消費税率を5%から8%に上げた時、スーパーの『消費税還元セール』の客寄せ表示に文句付けたボケ老人がどっかにいたよな?消費税率は国政の命で引き上げたのであり、それを下々の勝手な判断で還元するとは何事だ、言葉遣いに気を付けろと【328】
 ならばテイクと店内食でわざわざ差を付けた軽減税率を無視するとは何事だってハナシにはなんねえのかよ?健常ユーザー処置のなりゆき任せで、ちゃんと決められもしないもんを放ったらかしてんじゃねえぞ、この認知症政権が!
 ここに苦肉の策を捻り出した鶏唐チェーン店さんに無駄な負担をかける意図は一切ない。非は全て税制にあり、改めるべきは税制の方である。

 おっとっと、もうこんな分量になってしまった。半端だが簡保も外交問題も先送りにしよう。
 この惨状を、活発でロジカルな大阪発の出来事で巻き返していくワケだが、その起点のダメージは最小限に越したことはない。 大阪の成長を止めるな。
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