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【654】御贔屓ブロックチェーンの無料ロバスト保証書 [ビジネス]

 実はこれを作文している現時点で今なお継続している現象なのだが、前回【653】の投稿が『RSS1.0』『RSS2.0』に反映されず、RSSでは見かけ上【652】を最後に更新が滞った状態になっている。ここの御贔屓さんで、例えばスマホやタブレットなんかでお楽しみいただいている読者さんには、もしかして【653】の配信情報が届いてないんじゃないかという気もする。
 詳しくないので判らんのだが、なんでまた?こんな不具合モードは初めてだ。
 まあ前回【653】の更新直後といえば、物議を醸したサッカーW杯の対ポーランド戦でしたからね。きっと、どこか係の人がRSS更新用のスイッチ操作を忘れているのだろう。そのうち直るだろうし、気にせず今週も先へ進もう。

 特定の技術領域や公共福祉などを社会活動の重点強化アイテムに決めて、行政から補助金をつけるケースはよく見かけると思う。国際的に競争激化の気運が過熱している新技術だとか、国内で残念な事故が散発し要支援の世論が急上昇中の突発世相だとか。
 こういった社会の関心に応える形で、『ならば、みんなの力を頑張れる連中に託してみるか』と、税金資本の補助金がポンと積まれるワケだ。

 もちろん『よっしゃ、そういう事ならウチにやらせてくれ!』と腕に覚えのある老舗や新進気鋭の開拓者集団が次々に手を挙げ、用意された資本金でもって新事業展開のチャレンジを果敢にスタートアップ!
 …という構図は、この超長期的・底なし沼的不景気により、意外なほど稀になっている。

 前回にも述べた通り、特に中小企業なんかは今日を食い繋ぐための資金を、ガチの死にもの狂いで探し続けている。大企業はまず我が身を正常稼働に保たないと社会の広範囲に混乱が及んでしまうため、下請け泣かせの悪意など無くとも、必然として下請けの中小企業には厳しい採算取りのシワを寄せてしまいがちなのである。
 そんな苦しい立場の中小企業は、『補助金』や『事業支援金』と見るやイチもニもなく申請して、ありとあらゆるデッチ上げで応募要件を仕立てて書面提出、これでまず補助金受給により自らの運転資金を確保するのが至上目的となるケースは少なくない。これで火の車を今の瞬間ころがしてから、苦し紛れに成果事実の捻出を考え始めるという順番になるワケだ。
 大抵は役所や自治体が企画運営の事務局となり、税金資本で社会整備・産業活性化を図ると、応募が殺到して感度上々の滑り出しは見せるのだが、結局、業界を色めき立たせるようなヒット成果も出なければ、社会生活の安心基準が底堅く改善することもない。よくあるパターンである。
 何とかかんとかカタチになる成果物が実体化できれば御の字で、末路を訊かない約束の公務クローズ書面記録だけを残して消えていく企画も数知れず…

 疲弊した日本社会は、税金の撒き餌でギリ食い繋いでなお疲弊したまま、永遠に税金資本の出所に逆らえなくなっていくのだ。不景気が社会を公金予算の奴隷にし、奴隷と化した社会は、さらなる傲慢・横暴に隷従する体質に落ち込んでいく。
 日本社会の産業生産力が底を突き、流通させられる社会価値がカスカスに枯渇していても、紙に数字を印刷してカネをばら撒くぶんには、打出の小槌よろしくいくらでも経済空間に投入可能であることに気付こう。
 素人クロちゃんをバックにつけて世襲のガキがまさかの強気で居直る理由、財政健全化をあっさり放棄してバラマキ緩和政策の継続をいけしゃあしゃあと宣言する理由がこれである。

 冒頭に話題を戻して、これは中小企業限定の苦労話かというと決してそうではなく、中小企業が生命力を使い果たせば大企業は寄せていたシワを自前で背負い直すことになるから、結局は長きにわたり実際そうなって、上から下まで隷従社会の出来上がりとなった。
 そして遂には、日本国憲法以下、法律に従って公明正大に運営されるはずの民主主義法治国家組織・日本国において、あからさまな違法行為が摘発されたのに社会が気力を失い過ぎていて、それが犯罪として裁かれない緊急警戒事態にまで陥ってるかもってことだよ。

 ここは覗きに来る御贔屓さんが僅か数人程度の、ほんの小さな言論コミュニティである。受信者層の質に恵まれたお陰で、得体の知れない根拠で言いがかりをつけられ炎上することもなく、いつも楽しみに御覧いただきながら、この草葉の陰の独り言を発信することが10年以上にわたり叶っている。
 この通信形態は一種のブロックチェーンとして機能しているのではなかろうか。発信者・受信者を含む複数の人間がここの運営状況を定期的に並行チェックする立場にあり、その変化点は良識ある十分な能力により即座に感知されて、コミュニティ内で周知・共有されるのだ。
 ふう~ん、日本社会のサッカーW杯熱も相当なもんなのだなあと。

 ヒステリー系の左巻きが『言論弾圧・情報操作は独裁主義の象徴であり、戦争への第一歩だ!』と騒ぐのを見て、『鉄砲持った憲兵隊が常に国民を監視する恐怖社会』の短絡イメージを宙に描いて、鼻でせせら笑った人は多いと思う。では具体的にどんな違った姿になるのか、考えてみた方はおられるだろうか。

 この犯罪者政権が罪を犯し、世襲のガキ以下それをとぼけ通し、不運な国民が巻き込まれて命を落とし、それでも改まらないまま、犯罪者どもが立法に関わっているのだ。
 国家組織の意思決定にあからさまな情報歪曲の不備があるのを大勢が指摘しているのに、この犯罪者政権は多数決を根拠に自己都合のデタラメな立法を押し通している。これでは民主主義社会は成立せず、次には立てた法律が守られない=法治社会の機能喪失の懸念を禁じ得ない。
 他国と銃口を向き合せなければ、戦場で銃弾に倒れなければ、平和な日本国民としての暮らしが無条件に保証できるとでもいうのか。

 ここでは引き続き、私なりに品質保証した情報を提供する所存ですので、皆さま今後とも御愛顧くださいませ。次回には何事もなく元通りの、単なる事故だとは思いますが。
 こんな私が応援する。焦らず基本に忠実に、公然の正々堂々で頼むぞ野党たち!
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