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【451】真夏エンタメ課題の緊急通達 [ビジネス]

 何だか都知事選が不穏なドタバタに見舞われているので、ちょっと静観しよう。

 掃除していたら最後にもらった外用薬のチューブが出てきおった。うわ~、これこれ。
 処方されてちょっと試したその直後から、この長期戦が始まった。コイツに出遭わなければ、何も知らないまま少なくとも現状より遅い展開になっていたはずだから、感謝すべきなんだろうな。いま使えばビシバシに効きまくって、せいぜい今日中のたちまちのうち、残り全部がすっかりキレイになることだろう。

 …何を褒美に出されようが、断固として拒否する。
 誘惑という言葉で語るには程遠く、また使おうなんぞ爪の先ほども思わない。急病や負傷などで意に反して再度お世話になってしまうケースはあるんだろうが、ステロイドなる薬物依存からの完全離脱後の再犯者?はこの世にいないはずだ。

 離脱完了できたら、真先にやりたい事がある。
 網膜剥離の予防措置だ。

 眼底検査で左目に網膜剥離の予備軍がいる話はしたが【141】、昨年に眼科医と相談の上で『念のためレーザー撃っといた方が間違いが無い』という結論になった。この程度なら放置する例も普通だというが、今より歳をとって視力に支障が出るような可能性は消しておこうと決めた。
 だが他ならぬ視力の基本機能に関わる部位なので、いま迂闊に手を出す訳には行かない。せっかく視野は完璧なのに、急いて余計な欠損なんか作ってしまったら、文字通り目も当てられないのである。
 とは言え『撃っといた方が間違い無い』のだから一刻も早くそうしたいのだが、やはりここは万全を期して、あと少しを辛抱強く待った方が後悔なかろうと判断せざるを得ない。10倍きつくて良いので10倍加速して欲しいのに、毎日きっちり改善代を感じさせながら今日もまだ憎たらしくもうちょっと、もう何度も葛藤が限界を超えキレるのも通り越して冷静に出戻り、葛藤を積み直してまたの満杯になっているが、これだけは3年半やり続けて慣れない。頼むよ。

 ま、現実である。日頃の行いは悪くなかろうから、ゼロ点到達の明日を信じよう。

 で、実に今頃モバイル用ラップトップASUS X200CAのWindows8.1をWindows10にアップグレードした。一昨年2月に購入したもので、タッチスクリーン付で3万5千円弱というコスパ良好の買い物だったが、悪評高いWin8.1のお陰で何の機能がどこにあるんだかさっぱり判らない。スマホもどきのメニュー画面とPCユースの通常画面をおろおろと往復するばかりで、仕事が全く進まなかった。
 そもそもが主に出先でのプレゼ専用機なのだが、次いで電子書類のモバイル閲覧用と、あとはせいぜい新幹線やホテルで映画を見るところまでで、結局これまで大規模なデータファイルやプレゼファイルなど完成させるような重い仕事はやれていない。ちらと見る限り、Win10には現状打破の期待が膨らむ。

 一方デスクトップ機【258】【259】は思うところがあって、Win7のまま現有の機能ソフト群で継続運用することを決めた。当時は将来的に相当余裕を持たせたデバイス選択をしたつもりだったが、予想を外してしまった感を否定しない。
 スマホのような、目まぐるしい動画をタッチスクリーン上の任意の動きで操作する方式の流行が、やたらめったら大容量のメモリーを要求するOSに異常進化させてしまったのだ。非スマホ使用のユーザーにとっては迷惑千万な話だが、確かにOSメーカーとしてはいちいちPC用のOSを仕様分けする面倒などまっぴら御免だろうから、一本化してしまいたいのは理解できる。

 ところでスマホというIT形態は、いつまでOS仕様を支配するだけのシェアを保っていられるのだろうか。既にウェアラブル端末が次々と新開発されているのは御存知の通りだ。
 利便性の実現が、進化の多様性を爆発的に細分化させた結果、仕様統合によるコスト低減に逆行してしまう歪みが業界を急襲していると見受ける。避けるべきだが、あらゆるIT機器を専用ソフトもろとも短期間で使い捨てて行かないと、利益性が確保できない時代になっているのだ。

 よく馴染んだ最先端IT機器にまつわる業界に興味が向くのは大いに結構、就職を志すのも大いに結構。だが、それだけではあっという間に行き詰まるぞ。
 誰かがその目的で仕込んだGPS付き動画データに、見事に釣られて目的通りに操られるようなベタな奴にならないように。いま世界中で問題視されている某ゲームだが、度肝を抜く新発想で反応して社会を根こそぎひっくり返してみな。私からの夏休みの宿題だ!
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