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【797】悦楽ゲリラの有効打率向上策 [ビジネス]

 世襲のガキ、税金でこんだけタチの悪い買収やってたからにゃオワリだオワリ。映像見るとポマード教祖も満開の桜をバックに酒の升かかげて嬉しそうだよな。
 皆さん忘れないように、コレ『与党コンビの共犯』である。こいつ『ら』の犯罪なのだ。

 そもそも税金で予算枠知らずのこんな宴会やるってのがあり得ないハナシなんだが、これに招待されて断ったら嫌がらせの爪弾き、応じたら接待漬けで服従を誓わされんだろ、名前と所属おさえられてさ?そんなもんで言いなりになる方も情けないんだけど。
 そりゃ世論調査から何から、マトモな真実の公共情報が発信されるワケないよな。

 まさに自爆テロ犯罪者政権の面目躍如、野党たちコイツら絶対に逃がすんじゃねえぜ。
 『他にもっと大事な国政議題が山ほどある』というのは事実だが、『政治なんかわからな~い』の無関心でこの政権を許してしまっている層にも直接わかりやすく訴えかける不祥事ゆえ、私はこういう俗なスキャンダルも、またそれを徹底追及する姿勢も、時として王道の国政論議より重要だと思っている。『組織の躾』の一面ですよ。

 何年も前から続いている催しなので、他の政権での実施回も過去にあったというが、ならば歴代ソーリの恒例慣習だったのか、世襲のガキだけのウチワ囲いだったのかを明らかにすれば良かろう。
 歴代にせよ今般限定にせよ、とにもかくにも『現政権はクロ』ってことだろ?ならば今はそこまでの結論で十分だ。よくもぬけぬけと改憲だとか抜かしたもんだよな、このガキ。
 参加者名簿は捨てただの関連情報サイトは途端に閉鎖だの、なりふり構わずの証拠隠滅工作もまるで話にならない。あの野党に追及されてのあほ丸出し・嘘バレバレ問答も、全部がゼンブ我々国民の税金で給料を出して、信用して任せている『公務』だってんだぜ?
 役所もいったん完全解体だよ、こんな詐欺集団に税金渡して仕事預けられるかっての。

 で、今回も繰り返す。名実ともに共犯与党コンビが悪意でやった不始末のことだ。
 無駄なコストと現場のトラブルしか発生させていない欠陥税制もどきは即刻中止し、まず第一段階で9月以前の消費税率8%時代に戻し、続いて速やかに消費税率5%まで引き下げるべきである。
 御覧の通り、善悪や精神衛生の問題ではなく、まさにこの自爆テロ犯罪者政権の息の根を止めて、遊び半分不正だらけの財政支出の数々を撲滅することから急がなければ、日本国財務がいよいよ本格的に破綻する。

 ここ最近『香港で起きているコトは正しいよな』と話す人はもう二人や三人では済まなくなっており、私の方が慌てて『そんなことしなくても良かったのが日本なんだからさ』と宥めねばならない有様だ。みんなの意志を集約して衣食住や経済活動など暮らしのルールを決めるだけのプロセスなのに、催涙弾や鉄砲なんぞ関係ないモン持ち出しても、結局はムダに怪我したり死んじゃったりするだけである。
 だが個々人みんなの心に自然発生する納得感=社会組織の自我の容認を、ナメて見くびって傷つけて、たかが小集団ごときが私欲都合で組織全体に致命的な負担を負わせようとすると、組織の虎の尾を踏むこととなり必然的にああなる。武力鎮圧でもしない限り、多勢に無勢で勝てる術は無い。
 組織の自我の恐ろしさを理解できない、身の程知らずのバカが増えてるってことだろう。

 さて前回に続いて、嬉しく楽しい魅力ある組織マネジメントで、組織力を振り向かせクギづけにしたいというハナシを。
 もし近隣で、大好きなタレントやスポーツ選手が来るとか、伝説的な料理やスイーツが期間限定・時間限定で振舞われるとか、あとは、そうか、年明けの福袋なんかも同じかも知れない。まあお財布との相談はあると思うが、それが支払不可能な超高額でもない限りは、イチもニもなくGO判断が決まる。
 そこからようやく催しの詳細を調べ始め、何ができるかを知って、そこでできる限りたくさんのモノとコトに接触しようとするはずだ。もちろんみっちり工数とコストをかけて、準備を周到に整える。
 そして本番のその日その時、目いっぱい緊密で深く大量の現実と直面しようとするのだ。ナニナニがこうこうだから、これって嬉しくて楽しい…という、理由があって結果的に感情が決まるロジカルな順番でないところに注目。いいから好き、行きたい、会いたい、食べたい、買いたい、そういうことだ。

 実は組織運営でも、心底それを面白いと思っていて『うまく行かせたい、みんなが楽しんで帰属する組織の姿を目掛けて、そこに命中させる楽しみに浸りたい』と本気で目論む人間は、まず『組織運営に効く立場』に飛び込んでくるところから始まる。
 次に自分自身なりのイメージで描く現実解を紹介しつつ、荒削りの不完全であっても『自分にできたリアル成果物=現実にできるコト』を携えて、実効メンバーたちと組織の構想を語る順番となるのだ。

 ついでの余談になるが、『組織を良くしたいから』という、誰でも口先ひとつで纏える良識の一般論を隠れ蓑にして、最初に『効く』行動と実績事実を自前で用意して来ない人間は、結局役に立たない。
 本人が心の底からそもそも組織運営の核心に参画してくる意図が無いケースと、本気でクチだけ動かすのが自分の役割で、そんなことだけしていていつか建設的な風向きに流れる日が来て、ラチが開くと信じてしまっているケースがあると思う。前者は能力不足、後者はセンス不足だ。
 後者の方が少々複雑で、自分個人の手元や視界の範囲内で『こちとら、やることはバッチリやっているんだからな』という自負のある人間が、心中のイメージ通りに動かない組織を指してもどかしさでやってしまうケースが少なくない。
 大抵は傍観者が思い付くことぐらい当事者はとうの昔に格闘し敗戦済みなのだが、だからといって困窮の淵の現実に我が身を投じないヤツに反論して組み合っても会話にならず、時間の無駄に終わる。

 こうして意思疎通に行き詰まって来ると『隠蔽体質と怠慢により風通しが悪い』みたいな、いかにも単純で解決が容易な問題を、特定の人間が邪心で発生させている…という場外OB級マトはずれ劣等感の自画像が、組織のあちこちで独り歩きし始めるのだ。
 組織センスの無い、というかせいぜい並程度の人間は、それで割とあっさり納得してしまう。

 余談を本線に戻すと、内部損失のない対外出力MAXで組織に生産性を発揮させたいのなら、いかに『マジ嬉しい楽しい』を探して作って掻き集め、自前のアイディアと実効アクションを展開させられるかの勝負となろう。
 ここで勝率を稼ぐポイントは、『一般論の正義』を潔く度外視し、できれば禁止し、『組織の正義』【787】【788】をいかに優先できるかだと思う。

 みんなに対して自分が『ガチに効く』とはどういうコトなのか、明日ホントにそれを実行するという仮想条件で、自分の言動シナリオを考えてみよう。毎日が楽しくなることを請け合う。
 大阪は、万博とカジノIRで人を呼び込みカネを集めて、財務にその効果を反映させる。
 大阪都特別4区の再編成で、4区各々手分けして、よっつの最適解で機能分担する新たな自治体の構成に組み直す。
 いずれも現実に効くアイテムの具体的実行プランだ。大阪の成長を止めるな。
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