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【627】自由な民主主義日本国の不自由な日本人 [ビジネス]

 うん、まあ、あれこれ、こんなもんじゃないかねえ。良いワケないんだけどさ。
 ちょっと前、現・理財局からペテン眼鏡の退職金の額が4,999万円と公開された。役所だしそりゃ数字には細かいんだろうが、では万札の枚数以下の端数までカッチリ語られないのは何故だろうか?

 これ、『5千万上限ギリまでつけてやったんだからな』という判断を、ウチワ一味に周知宣伝する意図があったのではないかと私は見ている。
 普通ならコイツの職位の退職金がこれっぽちで終わるはずがないのだが、『ヘマりやがった役所の親玉ポスト』ってことで大きく減額の5千万。だがその査定の擦り切れ上限まではつけてやったと。
 そのココロは『その額だけでは余生を賄いきれない=他で稼ぎのアテは無いんだし、死ぬまでこの犯罪者組織のコマで居続けろ』という数字なんだろうな。うわ~哀れにも馬鹿馬鹿しくて涙を誘うよ。
 早々には、理屈として通ろうが通るまいが、『刑事訴追の可能性を論拠にして籠城し、マトモに答えない』という流れは、ヤツらなりには決まっていたのだ。

 証人喚問という仕組みは、定型の演目を済ますだけの儀式ではない。『事実関係を解明し追及する目的で、法の監視のもと証人の証言を得て行う質疑応答』なる議会答弁だ。火曜日の答弁はこれを完了していないため、まあ地検が既に動き始めてはいるが、まだまだ手を緩めず多方面から追及を継続する必要がある。
 特に、本件の違法性を確定付ける内容の質疑応答において、日本語の会話として応えるべき筋道からわざと違う内容にすり替えたり、本来無関係なことなのに一方的に刑事訴追の可能性を関連付けるかのように言い放ったりして、本来の答弁を避けるケースを連発しておりペテン眼鏡は明らかに不誠実だ。
 当日の現場でも話題に上がっていたが、この不正行為を職務として強いられた公務員が命を落としている。日本国民が現代地球上の先進文明社会を生きる民族であるなら、日本国が基本的人権を保障する法治国家であることを悪用して『人を殺しても、とぼけ抜いて済む権利』が通用するようなシステム欠陥は、ここで撲滅しておかねばならない。
 ペテン眼鏡がたった一日の証人喚問でどんな日本語を吐こうが、それを取り巻く野党含めた議会全体、さらにはそれを注視していた日本社会全体が、事態の真実として納得できる情報が共有されない限り、何も解決していないのだ。『幕引き』がどうとか、喰い付きエサの痴呆単語をばら撒いてんじゃねえよ。

 我が国の公式答弁の場では、基本的人権に則り、黙秘権その他の『言論の自由』は確実に保証されるべきだが、『黙秘権があるから、黙秘せねばならない』という義務概念の定義はどこにもない。
 裏返せば、本当に日本社会で末永く誰にも仲良くしてもらって楽しく幸せに暮らすため、保身目当ての隠し事をするのもなお合法とまで保証された条件下で、たった独り自分なりの好き勝手な決心で『こんな事情で、こんな判断をして、こんな行動を取り、こんな事実が存在します』と吐露できるところに、民主主義社会で人生を過ごす特権としての『自由』があるのだ。
 ハダカの王様やバカ殿様の気紛れで、拷問に遭ったり火炙りにされたりしない訳だろ?
 日本国に暮らす限りこの自由空間の居住権は洩れなくタダ、たかが5千万ぽっちで売買するような金銭感覚があったとして、到底理解できるものではない。やはり認知症なのだと思う。
 結果的にマズいコトやっちゃってたとしても、当時の立場や心境、偶然の居合わせなんかも慎重に酌量に加えた上で、常識の範疇で理性的かつ良心的な処置が決まる。これが現代文明社会であり、殊に日本国は間違いなく、過ぎるくらいに情に厚い部類だと思うが。

 よってだ。
 アッキー以下どんどん首実検で証言とりゃいいじゃん。まずはそれと判って悪いコトしてなきゃ誰も険悪に非難しないし、結構マズっててもコトの顛末が明らかになり、この組織的政治犯罪を阻止できれば、どうせ残りの人生に支障が出るような反社会イメージの前科までは絶対に付かないぞ。
 いっそ世襲のガキとセメント屋から真先に、証人喚問で好きなだけしゃべらせてやれば?
 一番怪しいコイツらがまず余計な時間の無駄ばかり喰って、真相解明に邪魔なんだよ。

 いま後ろめたい事実をこっそり知り置いて、それを公衆の面前で問い質され、とりあえず丸一日とぼけ通したペテン眼鏡がいる。コトの進展はここまでだ。
 国会では少なくとも過去1年にわたって、意図的に操作された虚偽の情報を根拠に国家運営の議論が進んでしまった。当然この過ちを是正して正確な情報でやり直さねばならないが、今この本来作業は何ひとつ進んでいない。
 正しくやり直さないまま、『役所・政治家横断型の犯罪者政権が、犯意に基づく国策を公務作業として動かすため仕組んだ来年度予算』が勝手に可決したことになっている。

 世襲のガキが『証人喚問の論評は控えて、国民の判断に任せたい』とか何とか、どこかで聞き憶えたような逃げ口上を抜かしおった。

 一般国民の立場から手の届かないところで、国費がお前らの犯罪資金に不正使用されようとするのを静観せざるを得ない状況であり、我慢できない。
 この役所・政治家横断型の組織的犯罪は、日本社会の高齢化に伴って、国家運営層における組織認知症の罹患率が上がっていることが原因であると推察され、その喫緊の科学的解明と実行レベルの改善策確立が、最重要国務と考える。
 組織認知症の高齢患者が自覚する寿命内での自分ら優先・不平等社会を目論んで、若年層世代の国民に不当な負担をかける犯意での国策操作が年々目立ってきており、このままでは将来国力の更なる低下が避けられない。だが現代国際社会を生きる文明国家組織の進化到達点として、いま組織認知症患者を特定してその社会参画機会に差を付ける処置も、許されるものではないだろう。
 まずは国策操作の不正実行を未然に防ぐため、正当性が疑われるあらゆる公務の全フェーズ実行段階に関して問答無用の緊急停止措置と、その事態の早急な完全究明および情報公開を切望する。

 これがイチ日本国民の判断だ。日本国組織は種の保存のため、変わるべき時期を迎えているのだと思う。
 『終わりの始まり』で結構だろう。引き続き応援するから頼む、野党たち!
 わあー、今年度のシメがこれかよ。そろそろ脳神経科学ネタの備忘録もやりたいのだが…
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【626】加齢臭放つ氷山の海面下 [ビジネス]

 異常なまでに堅牢な通信遮断で隔離され幽閉されていた右傾ガッコのタヌキ親父、野党にちゃんとしゃべってくれたようで安心した。
 まあ公文書に残るくらいだから、少なくともアッキーは記載通りの文意の日本語を放ったはずであり、要はそこに居合わせたアッキーとタヌキ親父を並べて証人喚問の場で問い質せば、真実がどうだったか答が出る。ここまで確証が取れたってことだ。

 そうすりゃいいじゃん、時間もったいないよ。
 世襲のガキの認知症答弁に付き合わされる迷惑、もう日本じゅうが辟易しちまっている。さっさと認知症答弁の内容が事実無根の虚偽と証拠づけて、この犯罪者政権の不透明きわまる所業の履歴を総ざらえするのが急務なのである。

 判りやすく組織認知症の王道を突き進んでくれているので、軽く解説を付けておこう。
 タヌキ親父夫婦が巡り合いの偶然の演出から計算ずくでフトコロにもぐりこみ『いよっ!ソーリ大臣、エライ人っ!』とおだてれば、『おお、ういヤツういヤツ♪』で切り返すような人間関係が構築できて、そこで日本国を私意で支配する満足感と引換えに、国民の共有財産が特殊事情の出血大サービスにして恵んでもらえる計画だった。当初この計画は首尾よく進展し、『そういうハナシになっちゃったから、本人たちが手を下した証拠を残さないように』と役所が忖度して、現場作業を実行したと。
 だがやはりこの現代法治国家としての日本社会で、こんな前時代的な依怙贔屓を仕事になんかできないのが常人の神経だ。ひとつに日本国民としての良心、もうひとつに人間ひとりとしての自律意識が、その狂った反社会意識世界の外に立つ視点から、苦渋の記録を書き落とすことになった。

 これが明るみに出て以降、世襲のガキは『いやあ?皆の共有財産を私的流用して自己満足に浸るなんて、思いもつきませんでした』と、終始ずっと忖度の蚊帳の外にいたという辻褄を後付けしたい訳だが、何しろ現場の苦悩ゆえの詳細記録が残っていて今さらその言い訳は立ちません…と、こういうことですな。
 知らぬ存ぜぬ蚊帳の外を主張するためとはいえ、哀れなタヌキ親父夫婦は公衆の面前で罪を丸々被せられ、夫婦ぐるみの絶交を一方的に叩きつけられた。身から出た錆とはいえ、あの裏切りはちょっと酷すぎる侮辱だったと思う。

 ここに、まず役所現場のルール違反として、国有財産タタキ売りのための基準を無視したアンフェア評価があり、さらにその履歴を揉み消そうとする記録文書の隠蔽・改竄があった。
 次に世襲のガキ個別のルール違反として、その立場ゆえのコイツ起源で公務が歪み、その歪みを楽しみつつ夫婦仲良く調子良く立ち回っていた事実に対して、今になって『自分らは関わってない』と言い張る偽証が存在する。

 これ、役所もガキ夫婦も、どお~見てもまとめてまっクロだろ普通?
 法律文面に逐一照らして罪状がどいつにどこまでつくかの議論はちょっと置いといたところで、もうコイツら国民の代表者として何かできる社会的地位では全くなくなっている。
 現時点ここまでもう『終わったハナシ』であり、日本国に暮らす人々の意識には二度と消えない『コイツら組織的犯罪者一味』の記憶が刻まれた。

 これが日本社会を生きる健常者国民の自然な感覚と認識であり、逆らえない現実だろう。
 組織認知症患者は、個人も、党も、役所も、あらゆるスケールでこれが理解できないのだ。
 かつて『政治なんてそんなもの』という思考放棄で日本社会全体が組織認知症を患っていた過去があり、実は今なお治癒途上である。

 今一度、考えてみよう。タヌキ親父夫婦がガキ夫婦とめで合いの不正取引で遊んだとして、そこに役所がわざわざ忖度までして手を汚した理由である。

 結論から行く。軽減税率だろう。
 この役所のホームページで、何故か『ひっそりと公開』されている話はした【574】
 まず役人組織が公務員偏重ルールとして『還暦公務員=60歳過ぎてもラクチン高給な閑職ポストで悠々自適のウッハウハ』計画を起案。ここに、ナントカ学会のお布施資金と信者集票力を武器に、ラクとトクさえ手に入るならこそこそ人目を避けて、社会倫理も公共道徳もなくどんな卑劣で悪質な政権操作にでも手を汚すゲタ与党が手を組んだ【592】

 この役所+ゲタ与党=軽減税率連合は、『見かけはオトナ、頭脳はコドモ、ジッチャンの名にかけて!』と改憲の名誉に異常な執念を燃やす世襲のガキに恩を売っておく必要がある。何しろコイツん家の議席数は最多だから、多数決のルールに則って軽減税率を通してしまうには不可欠なのだ。
 軽減税率制度だけではまだ不十分、最終的に還暦公務員をその職務ポストに充てる法案成立まで押し切らないと、この『公務員占有・老後ウハウハ閑職計画』は完成しない。何だかんだで連立与党が衆参両院で過半数を占めているから、野党にどんなに抵抗されようが、得意の強行採決をやってしまえば、今の日本国のボロい民主主義文化ならそれで議決したことにしてしまえるという皮算用だろう。
 その第一段階を頑張り切った褒美にセメント屋がペテン眼鏡に役所の特等席をあてがってやり、改憲名誉と役人天国の旨味を分け合う結束を確認し合っていたワケだ。

 大手マスコミはどこも行政との付き合いが、好むと好まざると浅からない関わりだろうから、まあ役所とモメると何かと不都合が嵩み過ぎるんだろうな。またチラホラ耳にする噂では、ナントカ学会がメディア露出業界に深く根を張っているとも聞く。これが本当ならマスメディアで見かける顔ぶれはそれなりの確率で役所に逆らえなくなっており、結局は共演者含めて丸ごと全員でタブー扱いってことなのかも。
 そもそも社会一般のハナシとして、税務処理をどう決着させるかの判定には一筋縄で行かない局面も意外と多く、つまりは税制の実地運用には税務署のさじ加減が効いてしまうので、誰も表立ってこの社会フェーズで役所を非難したがらないものなのだ。

 こんな背景のもと、今どき周囲の国民生活にどんな負担がかかり、日本社会が将来どんなダメージを負うことになっても、自分だけはどうにかなりそうだと思えてしまう大人は見て見ぬふりで口を噤んでしまうから、結局のところ忖度箝口令の布かれる中、今もまんまと軽減税率連合の『公務員占有・老後ウハウハ閑職計画』は進行中…
 ここまで判ってしまえば、裁量労働調査データの捏造やガッコ土地工面の公文書偽造は、この犯罪者政権が企てた中長期組織的犯罪のほんの一面の摘発でしかなく、きちんと軽減税率・還暦公務員制度を始め、残りの領域まで洗いざらい検証しないとダメだとする私の見解に納得していただけると思う。

 先週の夕方、出先の公園で缶ビール片手に腰掛けて一休みしていたら、貧困家庭の子供が寄って来た。眺めていると、他でも食べ物をねだったりしているようだ。この子に今晩お母さんと一緒の温かい晩御飯が待っているとは、とても思えなかった。
 軽減税率も還暦公務員も私には我慢できない。引き続き応援するので頑張れ、野党たち!
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【625】高齢常習犯専門の万引きGメン尋問シナリオ [ビジネス]

 刑事訴追されないため、ペテン眼鏡は黙秘し通すのではないか…とする見方がある。
 いやあのさ、歴然と違法行為で国有財産が損害を受けた訳だから、黙秘したらしたで、永遠に事態の硬直が続くだけなんだが。『疑わしきは罰せず』の精神は、誰の目にもそれが順当だと映るケースでこそ建設的に働くのだ。
 これで税金資本の退職金が5千万円、まあ払い出し事務作業に国民は誰ひとり直接の手は出せないのだが、もう『ナニ言われようが支払うも貰うも、やっちまえば逃げ切り』という時代でもないと思うぞ。

 あと、ガチの本気で事態に関わり合ってないと断言するんなら、とっととアッキー連れてきて、証人喚問でその旨を本人の口から、本人の言葉で訴えかけさすのが一番早いじゃん。証人喚問に呼ばれることそれ自体は、別に悪いコトでも恥ずべきコトでも何でもない。第一本人もいない場で、世襲のガキが『これは、いわば、まさに、一切かかわってないことが明らか』だとか意味不明の言語を口走ったところで、必要な事実確認がひとつも進まないんだから物事うごきようがない。
 とにかく公文書にアッキーの名前が書き落とされていて、それが改竄により消されていたのなら、細かいハナシはともかく『関わってない』はないだろう。声がうわずるばかりで日本語の会話にさっぱりなってないガキの言い訳、時間の無駄にしかなってないんだが。

 この犯罪者政権、裁量労働の捏造データにしても、国有地値引きのニセ公文書にしても、要は重大公務の実務出力フェーズでウソをついてしまっているところを見ると、国家運営にあたって正確に交信できてないし正確に交信する意志も無いということだろう。
 いま日本国組織という生物は、岩が転がってくる音が聞こえているのに、その情報を小鳥のさえずりと勘違いしてしまい走って逃げられないとか、すぐそこに食い物が見えているのに、その景色がウヤムヤに消えてしまいそっちに手が伸ばせないとか、組織の基本的な生命維持機能が、遭遇する現実に対してマトモに反応できない状態なのだ。人間で例えれば明らかな認知機能障害=認知症の発現状態であり、この延長線上にはもちろん日本国組織の自滅がある。

 工数不足だとか、大赤字だとか、組織がピンチに陥って対処に苦心する局面においては、『限られた現有の組織力をどう活用して解決するか』という実動次元の課題設定である。
 だが組織内でウソの情報が流れて、現実認識から叶わない組織稼動が起こってしまっている場合、もちろんこうなると対外的に正常な生産力が発揮できず種々のピンチには既に陥っているものなのだが、これはまず『気が狂った自組織をどう処すか』の課題から向き合わねばならない。

 いま日本国民の目前にあるのは、『この犯罪者政権が、国家運営の根拠となる情報を違法に歪曲・隠蔽してウソをついていた』という現実だ。従って、裁量労働制を今後どう考えるかとか、できちまったガッコのハコをどう処分するかとか、個別の失敗作業を処置する手前の段階に、『気が狂った日本国組織を治す』という大前提の議論が存在する。
 まず犯罪者政権の違法行為が野放しになり損害を拡げないため、国家運営の全てを問答無用の一斉で緊急停止。次に狂った政権組織の狂った違法行為を、国民みんなの総チェックで洗い出さねばならない。

 組織風土を維持する重要管理項目のひとつとして、『ガセ情報を通用させない』というアイテムがあると思っている。
 管理の目的を持って職場風土に向き合いでもしない限り、むしろ寄らば大樹の人任せで組織観があやふやなくらいの呑気がフツー圧倒的多数なのだが、本当は『ガセ情報で物事が動いてしまう=組織が認知機能障害を起こし気が狂って自滅する』という重大さを肝に銘じつつ、組織内で流通する情報の歪曲と隠蔽は固く禁じられるのが自然なのだ。
 どんなに重篤なピンチでも、どんなに暗い現況見解でも、また皆にどんな厳しい苦労を強いる方向の予想でも、それが率直に情報伝達されているうちは組織員の規律性は正常に保たれる。受信してツラい情報が正確に放たれるからには、ツラいがそこから皆で対処しようとする発信者の決心まで因果付けて理解・周知されるためだ。

 隠したりウソをついたりするのは何故か。
 発信者が内々に認識している真実が、受信者にとってナニガシか都合の悪いものであると推察され、つまり受信されると非難され是正を要求される反応が予想されるから、交信を遮断し正確な情報交換の会話を避けたい。そして発信者側がやりたい処置だけこっそり完了してしまうためである。仲間甲斐のない発信者が、一方的に信頼関係を絶ち切って受信者を裏切る時の通信モードなのだ。これでは組織内通信として成立しない。
 だから、たまたま隠したりウソをついたりしようとする劣悪な発信者が出たとして、その起案段階で周囲から厳しく制止する相互規律意識の普及が大事なのである。
 隠蔽や偽証を薄々にでも知りながら『ウチらなんてそんなもの』『あの人が言うんなら、しょうがない』あたりの捨て台詞で見過ごし、そのまま通用させて平気な群衆になってしまったら、もうオシマイだ。組織力が期待できない以上、最早それは組織ではない。

 組織風土の維持管理には、エネルギーが要る。大きな視野で組織みんなの正常な生産活動を気遣い、余計な気を起こすヤツには、相手を選ぶことなく過ちを指摘し誤作動の制止に努めなければならないからだ。
 裏返すと、エネルギーを失い弱った個体が増えてくると、組織は健全な生産稼動をスムーズにまわせなくなる。端的に、そこらへんの連中がトシ喰ってきてモメるのを面倒がり始めたら、どんな組織も認知症発症の危険性が強まってくると考えて間違いは無い【546】
 組織運営とは、ここまで解っている人間が、意識して組織風土を率先キープしながら行うものなのである。そうでない早期老衰した劣悪な個体ばかり集中してしまったので、この犯罪者政権が不正に手を汚した。そういうことだと思う。
 世襲のガキもセメント屋も、明らかに日本語ぶっ壊れて会話がアタマおかしいだろ?
 でもこいつら家族の顔は見分けるし、店に行って牛乳とアンパンぐらい買えるぜ?【617】

 あちゃー、あまりにも非人情で見映えのきっつい回になっちまったもんだなあ。だが私はまったくもって真面目な問題意識で、良いと思ってこういう情報を発信する人間である。
 このたび政治家と役所に跨る横断型で、国家運営の意思決定を誤らせる組織的犯罪が繰り返されていた事実は、旧来の政治犯罪とは異なる次元の、認知症日本国の自滅プログラム発動事件と捉えるべきだろう。
 このまま老衰死を迎えたくないのなら根負けはできない。応援するから頼む、野党たち!
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【624】不可解なる恐怖の読解チャレンジ宣言 [ビジネス]

 今回こそ怖い話から始めよう。これまた人気の高い準オカルト内容が絡む考察である。

 自然界において、ネズミの群れが不可解な集団入水自殺をする事例は有名だ。
 何故これを不可解とするのかというと、生物は自己保存本能に基づく生存意欲があるためで、それに群れの全数が一斉に逆らう現象が起こるなど、あり得ないと考えるからだろう。

 だが前々回述べたように、『種の存続のための組織生命の自己保存』という概念を設定すると話が違ってくる。組織の自己保存のための個体の自滅=みんなに余計な負担をかけないよう弱った個体が離脱・消滅していく自発作動モードがあり得るのだ。
 ここで『老兵はただ去りゆくのみ。みんな達者でな!』みたいな浪花節の有終美談をネズミたちが知っているはずはなく、我々文明社会に生きる人間の目には意外に映るような、何らかのトリガー入力を得て機械的にその作動プログラムがONになるのではなかろうか。プログラムONになった個体は、『組織を存命させるため自らの宿命の完遂として』振り返ることなく破滅志向の道を歩み始める。

 さらにこの破滅プログラムは、条件さえ揃えば、オトコの活動力やオンナの鎮静力【403】と同様、周囲に感染するのではないかという気がしている。組織スケールへのフラクタル視で考えれば、組織生命の競争フィールドで一定確率の淘汰があり優良組織が次世代を紡ぐなら、『生命力の劣る組織は消えようとする』はずだからだ。
 例えばネズミの一群を構成する過半数の個体に伝染が拡がった時、消滅を決心した群れ全体としては『理由なき集団入水自殺』に見えるのではないだろうか。

 シャンソン曲『暗い日曜日』のエピソードは有名だから、御存知の方も多いだろう。
 生バンドにこの曲をリクエストして一杯やった直後に頭を撃ち抜いただとか、この曲を葬式で演奏してくれと書き置きしてガス自殺しただとか、この曲を歌っていたホームレスに有り金丸々くれてやって入水自殺しただとか、とにかく世界中でこの曲にまつわる自殺が連続発生し『自殺ソング』とまで呼ばれたイワクつきの歌である。当時の暗い世相その他をいろいろと因果付けて付かなくもないものの、それにしてもこの曲がこの高頻度で自殺に関わる理由が説明できないままに、英国で放送禁止になったりもしたという。
 また最近は収まったのかあまり聞かないが、ひと頃は都心の特定の鉄道路線で飛び込み自殺が多数連続してしまい、路線上各駅の照明から発着通知のメロディから、さまざまな感覚入力の要素を全とっかえした実例がある。
 更には実際そのまま延長線上に自殺があったかどうかは知る由もないが、他ならぬこの私自身が、まさに小石に躓くように思考意識が暴走し、なす術も無く手が付けられなくなる体験をしている【286】
 偶然にでも『破滅プログラムのON条件』が揃ってしまうと、こういうことになるのでは…?

 自己保存本能に基づく生存意欲というのは、生命活動が生産的に調子良く回っているうちはそれが自然だが、『環境の要求値に対して、自力の対応が絶望的とする判定アイテム』などの入力信号が噛み合うと、機械的にあっさりと大前提でなくなってしまう可能性を感じてしまうのだ。気を付けないと。

 今あなたが14万8千光年の彼方から地球への移住を目論んで、遊星爆弾を次々と放つガミラス作戦司令部の一員だったとしよう。地球観測で情報収集していたら、日本国なる組織体が目に飛び込んできた。
 …あれ?こいつら放っときゃ集団自殺してくれるから、遊星爆弾は節約できるんじゃね?

 日本人の群れって、そもそもが地球上ですら他国組織との競争があるのに、老衰部位が勝手に日本国内で何のパワーにもならない軽減税率みたいな負荷を作って健康な若年層に粘り付き、国力を致命的に蝕もうとしている。不思議なことに臨死の若年層はされるがままに声も上げない。
 文明を持つ生命体なら生産力向上志向を持つことは理解できるが、その改善起点となる現状把握の段階で、わざわざ意図的に質問を違えて刈り取ったインチキ調査回答を根拠に持ち出す違法行為がなされる始末だ。当然これでは組織の生産力は向上せず衰退の一途を辿ることになるが、法を犯してまで何故そんな不可解なことをする?
 遂には、次世代を担う幼少層の育成は切り捨て宣言する反面、老衰部位のママゴト遊びには経済力を不正に工面・調達し、バレた途端に『現有の遵法判定ギリで、どの老衰部位までが原因だったことで決着するか』が一同最大の関心事。あからさまな真相を横目にぐじゃぐじゃ保身の押し引きをするヤツはいるし、いかにもの知った顔で、死ぬほどどうでもいい我流の解釈を披露するヤツはいるし。
 黙々と崖から飛び込みおびただしい溺死体で海面を埋めていくネズミの群れの方が、どれだけ素直に、生命の淘汰と進化の原理を訴えかけてくれることか。

 改めて申し上げたい。したり顔でこんな事態に陥った理由の解説をぶつけ合って遊んで済むような事態では全くないのである。
 文明の有無まで取っ払ってただの生命体として、完全に本能領域から狂った作動モードを、この日本国組織はナウ現在進行形で実行し続けている事実を直視すべきである。その原因を早急に特定し手を打たない限り、日本国組織という生命体は健全性を取り戻せない。具体的には我々国民全員が、この日本国で平和で安全に、納得して楽しく心穏やかに暮らせない。
 虚偽と隠蔽で破滅の国家運営を進めようとするこの犯罪者政権をまず待ったなしで足止めさせ、こいつらが決めたことにして吹聴している全てを、即刻ゼロベースの御破算に戻す以外なかろう。従来経緯を底ざらえで提出させ洗い直して、本当に生産性向上の確証が取れると判ったら、文句なしの公言公知の上でGO判断すれば良い。

 繰り返すが、今なおマスコミも含めて日本社会の公共情報界が総ぐるみで隠蔽し沈黙し続けている軽減税率は、絶対にこのまま看過してはならない。公正性・正当性が普通に日本社会全体に理解されるものならば、こんな異常な情報規制線は張られ得ないからだ。犯罪の臭いがする。

 元来は組織生産力を維持するための、個体相互の協力を促す社会性なワケだが、高齢化が進むにつれ、あながち協力し合うに適した個体ばかりでもなくなっている。新たな共存形態の模索が必要な時代なのだ。
 いつまでも全員がタブーに怯え対処の先陣を牽制し合うばかりでは、日本国組織が新陳代謝できずに老衰し滅亡してしまう。本気で幸福な未来を目指して2025万博誘致するのなら、今日連続する老人性政治犯罪を逃げず恐れず誤魔化さず、医学的・生物学的根拠をもってドライに斬り込む覚悟を決めないと。
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【623】邪心と無念の有効確認件数 [ビジネス]

 前回から続けて怖い話をしたかったのだが、あまりにコトの転がりが悪いので、こっち。
 日本国組織の自我が心得た結論は、随分前から決まっているのだ。無駄な茶番は、事態を悪化させるだけの逆効果にしかならない。ボケ老人ども、諦めな。

 その結論から行こう。この犯罪者政権と、それに調子を合わせた役所、丸々全部が悪い。
 組織認知症が蔓延する旧来日本社会の慣習では、『上』とされる職務ポストは組織の共有資本を私的流用して良いことになっている。よって、その『上』をそそのかして気前よく共有資本を出さておいて、自分はそこにありついて生き延びるという生存形態が成立する。
 ま、右傾礼賛のビジュアル象徴的なガッコ作れば、後に改憲騒動が盛り上がって来た時にもお互い目立てるワケだよ。ガッコにしても右傾が売りの政権にしても、いい取引ってことだな。

 実にまんまと国有地が価格崩壊で用意され、ハコが建っちゃってました。これが事実だ。
 日本国組織の共有財産が、して良いコト悪いコトを見失った『上』気取りの認知症老人どもによって、勝手に捨て値で売り飛ばされていたのである。

 現代御時世の法治国家たる日本国は、もちろん国民の誰から見ても納得できる公正性をもって共有資本を運用できるよう、きちんと仕組みが法整備されている。これに対してこのほど妙な慣習で、公正性のない勝手な売買を隠してやっていたことが明るみに出た。
 公務として処理するからにはまず顛末の記録を解りやすく残す必要があるし、公正性に逆らっている自覚のある関係者は、少なくとも自分個人の意思がそれを推進したことになるのは我慢できないだろうから、『これは誰それの意向が働いて、こうなりました』の根拠を書き残す。これが『改竄前』版である。
 いっぽう価格破壊の理由が『ボケ老人どもの勝手』と部外者に見えてしまっては困るので、そのあたりの記載をごっそり消去した書面を並列で用意、これをもって約1年前に国会の場で『価格破壊の判断にまつわる記録はありません』と証言された。これが『改竄後』版である。

 ここに法の管理は間に合っており、まず一件の業務処理について、その処理事実を記録した以外の別版をでっち上げる行為は『公文書偽造』とされ、また国会でその事実を知りながら、本来版の存在および記載内容を隠蔽・否定する行為は『偽証』として違法判定することになっている。判るね?

 誰が指示したも彼が指示したもない。忖度がどうたらも、一切関係ない。
  『ウチワで示し合せて日本国の共有財産を違法プロセスで売買した』
  『その違法性がまかり通った理由を、関係者一同で知り置きながら隠蔽した』
という政権ぐるみの機関横断型・組織的犯罪なのである。
 ナニが『財務省による、財務省のための情報操作』だよ。お前ん家ひっくるめて丸ごとクロだってことぐらい皆が知ってるんだから、いちいちワザとらしい三文芝居で時間の無駄やってんじゃねえっての。ウチはいついつまで知りませんでした、なんてハナシの辻褄が後付けで合うワケねーだろが。
 なお国家運営の仕組み設計上、隔離されているはずの会計検査院まで連動してしまっていた事実は極めて重い。こういうのを『ヤバい話』というのである。

 もう日本社会の認識は決定済であり、どうせ首実検で上記一連の事実関係の確認を取るだけなんだから、ペテン眼鏡とアッキーは問答無用で証人喚問キマリしかないじゃん。あと理財局の中間管理職やアッキー秘書あたりは現場に詳しいヤツが判断してくれれば良かろう。
 然るべき場で『証言』を取る、これにより書面などの物証に残っていない事実関係も洗い出して、不正な意思決定に関わった者は全てきちんと悪事を吐かせて罰して、もちろん職務ポストの首は落とし、そこを別の人間で入れ換える。ここまでやらないと、ウソ書かされて命を落とした気の毒な職員さんが犬死に終わってしまう。犠牲者が一人じゃないって本当なのか?
 このへん野党たちには半端に腰が砕けないよう、反発の完遂以外あり得ないことを再確認願いたい。国民目線で、この犯罪者政権が押し引きを経てナニがどこまで行きそうか…などという呑気な話ではないのである。
 こんなもの日本語表現の加減や言論の押し引きでどうこうなる段階はとうの昔に終わっており、今さら『行政全体の信頼を揺るがしかねない事態』も何もない。健常者のイチ日本国民としては、『犯罪者政権のど真ん中で嬉しそうにふんぞり返っていた自称リーダー・自称責任者の総本山が、余計なゴマカシをこそこそ刷り込んでんじゃねえよ』の一言である。
 揺るぎない事実を眼前に突き付けられても、頑としてそれを認めない自己主張に執着すれば、周囲の健常者が辟易して根負けし、何となく不始末が未処置のまま終息してくれる。これは組織認知症患者に共通する甘ったれた妄想世界観であり、組織生命を大切に思うのなら微塵も取り合ってはならない。

 さて、いま日本社会にとって大事なのはシステム思考、不正が判明したのはこのガッコの一件なのではあるが、じゃあ他の案件は公明正大の大真面目でやれているかどうかを確かめる問題意識だ。
 ここで繰り返し話題にしている軽減税率、あれはセメント屋にウソ突き通した褒美で就けてもらって、ペテン眼鏡がアタマ張ってた役所だぜ?【434】【475】【574】
 我々国民の生活負担は凄いことになるんだが、何故こんなにこっそり『公開』されている?
 還暦公務員制度、何故こんなに『チョイ出し』で周知の既成事実化が進められている?
 明らかに不自然じゃないの、おかしいでしょうが。
 こちらに関しては、連立政権のもう一党が主犯格の可能性が高い話はしたが【592】【606】、ならばこっちも似たようなことになっている可能性は十分にある。どうだろうか?

 ここ数年の履歴はこの犯罪者政権の所業ゆえ、不正まみれのイカサマ国家運営を疑ってまず実務段階への移行は踏み止まるのが正しい。間違えた損害に痛い思いをするのも、手直しの負荷と時間に迷惑するのも、若年層に比重のかかった日本社会の健常者であることを再認識すれば、将来の国力のためこの局面で手を緩めない方が間違いがないと思う。
 長寿には、帰属する組織との関わりに自己管理と責任感を保証する覚悟が必要なのだ。
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【622】生命組織とむらい合戦 [ビジネス]

 厳し過ぎて申し訳ない。だが私の本領発揮で行きたい。
 また一人死んだか。だからって手を緩めるんじゃないぞ。

 もっと言おうか。今回は死んで仕方ないんだよ【338】
 悪事に手を染めた人間が一人ぐらい死んだって構わない、という理屈ではもちろんない。むしろ役所組織の中で、『仕事として、責務を負ってこうするしかない』と実作業を遂行した職員さんが犠牲になった可能性が高いと見受ける。これが当たっていたとして、もちろん法治国家のルールとして、実作業に手をかけた本人に対して違法行為の判定がくだされるのだから、彼は本来おのれを殺める以外の判断をするべきであった。
 組織が『次を出さない決意』を固める人柱だ。心より御冥福をお祈りする。

 世襲のガキが事態をナメて、えへらえへら不真面目にふんぞりかえって見せたり、議会でウソつき通した褒美として、セメント屋がペテン眼鏡を税務署のトップに昇進させるふざけた職権乱用をやったり、そのペテン眼鏡がどこから見てももうバレバレの偽証でとことんとぼけ通したり。まったくもって正気の沙汰ではない。
 こいつらがまさに『人が死ぬまでボケ続け、人が死んでもボケて理解できない』組織認知症なのであり、認知症患者に大事な重保業務を預けていたのだから事故で人が亡くなった。そういうことである。

 まずこの話題に対する反射的な心象として、『人が亡くなってるのに、事情はともかく止めときなよ』という抵抗感は今や捨て去るべきである。
 事情はともかく…ではなく、それは犠牲者を出すような凶悪な組織体質を容認する方向性の無責任な自粛意識であり、言ってしまえば、これもまた危険な風土を蔓延させて平気でいられる組織認知症のイチ症状だ。
 大変に胸が痛むが、御遺族には悲しみをこらえて遺書を必要な向きに開示いただけると、間違いなく『次を出さない実効力』となるように思う。日本社会を前に進める『動かぬ物証』になると見受けるのだが。

 続いては、ペテン眼鏡に『辞職したんだから、もう関係ない』の理屈を通させないことだ。
 辞めようが隠れようが、『その時その場で事態を知りおいて、国家重大事象の判断根拠となる内容の情報を言論した』という事実は揺るぎない。あらゆる法解釈で所在を特定・管理し、白日のもと断罪の場に引きずり出すのが、日本社会の司法機能の役目だと思う。
 で、まず絶対に逃がさないのがひとつ、そして退職金をビタ一文出さないのがもうひとつ。
 『経緯はどうあれ、その仕事に就いていた実績がある』のではなく、『これまで公務の職務ポストを悪用し損害を発生させていた』と判定するのが日本社会の過半数だろう。
 元来、常識として『ハイ辞めました、もう元いた職場とは関係ない、ナニ訊かれても他人になったので答えられない。ただ辞職しただけなので退職金』という理屈なんか立たないのだ。これまで国家運営の現場が人知れず組織認知症を患っており、『そんな理屈は立たない』という当たり前の真理を理解できずに諦めていただけの話である。もう繰り返してはならない。

 まずペテン眼鏡を追い詰めて締め上げ、洗いざらい吐かせてその違法性を処罰する。
 次が、ペテン眼鏡の違法行為を承知して、公務の重責ポストに就けたセメント屋の処分だ。
 更にその次が、こんなものを『適材適所』とうそぶいた世襲のガキの責任追及だろう。
 間違えた人事で物事を動かしたので、犯罪が起こり犠牲者も出た。変えねばならない。

 ここでもうひとつ確認。あたかも役所が偽造文書を出したことが単独事象として不正であり、だから『役所とは別の、与党からも疑問・批判』という理屈も全く通らない。国民周知の通り役人組織と与党は手を組んでおり、その意思決定は実質一枚岩に乗っかっている【592】【606】
 繰り返すが、もうテロ等準備罪あたりから立法する国家意志の認知能力が明らかにおかしくなっており、還暦公務員新設を前提にしてなお隠蔽されながら進められている軽減税率はもちろん、今年度予算も丸ごと一旦ゼロベースの御破算に戻さないとダメである。
 この犯罪者政権の議会運営姿勢に対する野党の反応は正しい。変革が必要だ。

 さて少し生命科学の視点に立ち戻ってみよう。
 人間の社会組織が『進化の道を歩む生命体の一種』だとすると、人間単体スケールで『老衰して社会組織の負担になってしまうような個人は、自然に組織から離脱していこうとする』性向のDNAが種の存続確率を上げるはずだ。
 つまり群生の生物には『老衰で弱った個体は、おのずと組織の皆が嫌がり困るような振舞いに執着するようになる』とする仮説が立つ。老廃物は宿命として、積極的に故障・苦痛の情報を発信し、組織本体の炎症を呼び起こしにかかるワケだ。
 原始生活にあっては、皆に住居を追い出され生活の共助を拒まれ、集落から離れたところでひっそりと孤独に息絶える選択肢があった。だがこれが、近代文明の諸事情が絡み合い、副次的な人為ロジックの展開としての人道・倫理議論が繰り返された結果、それが許されなくなった。
 『人間個人の生命の大切さ』は否定しないが、『周囲の社会との規律ある協調性』まで同時に保証・管理する覚悟を決めないと、社会世代の新陳代謝の焦げ付きが組織認知症となって現れ、『組織スケールの生命の大切さ』が危なくなるのである。終わりの無い進化の途上にある『現代文明人類の社会組織』は、いま組織と個人の本能をフラクタル視で見直して、この進化フェーズの現実解を導き出さねばならない。

 う~ん、心ならずもえらく厳しいシメになっちゃったなあ。次回はちょっと怖い話にまでなりそうな気がしているのだが、直感的な『厳しい』『怖い』というココロのブレーキ作用って、どんなメカニズムで、この世で生きてDNAを紡ぐ人間の生存本能に忠実なのだろう?
 落ち着いて考えれば、明日の姿の輪郭が見えてくるかも知れない。ひるむな!
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【621】球体式戦略思考術<10> [ビジネス]

 恐らく年末年始から喰らっている谷底は抜けたが、その先の進みの遅いことといったら。
 これは非常にタチの悪い病に侵されているのではなくて、私はこのトシで成長期をやり直しているのであろう。

 いま私の体内に余計な化学物質や病原体はいない。ひたすら自分自身を壊しては、安定するまで『ああでもない、こうでもない』と作り直しているのだ。
 そう、『元あった家の屋根が台風で壊れたので、材料持ってきて元通りに直す』みたいなハナシではないのですよ。外力で抑制されていた免疫力は、外力の抑制を解かれて自由のもと復調、一方それに叩かれる体組織はゼロベースで再構築を繰り返し、平衡点を模索する。

 この年末には、まるで耳から誰かが頭の中に乱入して来て、ありとあらゆるハーネスを鷲掴みにして引きちぎり、鉄の棒であらゆる基板を叩き割ってまわったかのような感覚にやられ、ぶっ倒れたものだ。その後、不定期かつ来たら来たでひっきりなしの激しい炎症熱に襲われ続けた。体内通信網、崩壊。
 ここに到って随分とマシにはなったが、やはりまだあちこち壊しては修復工事が繰り返されているようだ。片足の指先が順番に感覚を失っては取り戻していったり、特に就寝中とにかく全身の体内が賑やかなことには驚かされる。

 相変わらず内容の濃い長編の夢には事欠かず、目覚めてすぐに起き出すと忘れてしまうため、敢えて数分間は体を動かさずに、まず夢の内容や就寝中の現象の記憶を辿るようになった。いつの間にか四肢末端の氷点下の冷えは来なくなっている。でも、ぞっとするはする。
 このあたり、専門医の読者さま方でデータ蓄積して統計処理すれば、離脱プロセスの全容が見えてきそうなのだが。敵の姿がつかめれば、作戦も立てられて、チャレンジの勝率が上げられるはずだ。

 でも子供の頃を思い出すに、成長期ってまあこんなもんかな。こんなことにでもならなければ絶対に気付かなかった。若いって良いコトだが、トシ喰ってから若返るってのは大概の重労働ってことだ。五十路を過ぎて『成長期アゲイン』の負担は、きっつい!の一言である。
 完成済みの出来合い仕様をちょちょいと再生するのではなく、こうやって毎回しっかり安定点を模索するプロセスを通るから生物は進化するし、そこで不運な突然変異が起こると癌になったりもするのだろう。今の私の知識があったなら、姉はいち早く肺の異常に勘づけたかも知れない【241】

 免疫力平衡点の構築プロセスは慎重を要する作業ゆえ、平穏で健全な環境のもと時間をかけ回数を重ねる必要がある。
 そういえば昔は子供のいる家は『子供を寝かせるために』9時からせいぜい10時までには消灯していたものだ。夜10時以降は『就寝すべき深夜』とされ、中学生になって試験勉強でその必要性が発生するまでは未知暗黒の時間帯であった。それで良かったのだ。

 かなり以前から真夜中過ぎにも飲み屋で小児年齢層の子供を見かけてしまうが、あれは凄まじくマズいのですよ。
 子供だけを集めた傍らのテーブルに栄養悪そうなエサの皿ばかり並べて、丑三つ時まで平然と煙草くゆらせて飲んだくれるようなバカ親どもに『子供のために健全なタイムスケジュールを!』と呼びかけても無駄だろう。だからまず初夏を起点に、人工島で3時間早朝タイムシフトを試行して、時計が指す真夜中0時を、今フツーの夜9時にしてしまおうと言っている【204】【560】【575】
 人工島にカジノIRを抱合せれば、どうせ不夜城になるから24時間一定の交通アクセスと治安機能を布くことになる。夏限定のタイムシフトでも、開始・終了の調整負荷が少なくて済むメリットは見込めるのではなかろうか。

 社会を上げて、高品質の子供を手直し無しの初回工程で作り込む。『時差Biz』って大人の通勤負荷の改善効果だけで考えてるだけじゃ足りないと思うぞ。
 例えば、やっぱり検討を進めて、カジノと小学校が小さな人工島に同居ってのは現実的でないという結論が出そうだったら、『カジノは大阪vsガッコは東京』で対比させ、それぞれに何が起こるか確かめるってのはどうだい?
 築地市場は店子一時退避・敷地改修後に最終的にまた元の築地に戻すとして、あと2020東京五輪がホントにやれたとして、それが終わっちゃえば2025大阪万博に合わせて豊洲人工島を空けといた方が面白いような気がするんだがねえ。ダメかね?

 成長戦略を狙うなら、『決めた事だから変えられません』の定番の言い訳をまずぶっ壊す必要がある。
 逆だろが。万物の真理じゃあるまいし、宇宙の法則でもあるまいし、人間のナニガシかの都合で勝手に決めたことなんだから、心を入れ換えりゃどうにでも変えられるんだっての。
 もうインチキだイカサマだでは済まない、こんな公文書偽造絡みの不正操作をやるような犯罪者政権が決めたことは、過去まで遡っていったん丸々御破算のゼロベースで考え直さないと、日本国は不治の病に身を沈めたまま起き上がれないだろう。
 まずは国家の意思決定を行う場に置いて、きちんと会話ができない組織認知症患者を一掃するため、『動かぬ物証』を揃えて行きたいところだ。こんな時こそ勢いで感情的に走ったり、慎重さに隙ができたりしないよう重々注意しながら、的確な情報提供と公開を進めていってくれること切に願う。

 今のうちなら、まだ日本国の組織認知症を食い止め、ドタバタ苦悶しながらも若返れる可能性を感じる。
 できるお立場の方々、是非お気を付けて頑張って!
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【620】球体式戦略思考術<9> [ビジネス]

 やはりというか閲覧数の立ち上がりが強烈。みんなボケ老人との集団自殺を突き付けられてまで頑としてホントのことに口を噤む日本社会に、心底辟易してるんだよ。
 消費税10%への引き上げを思いとどまり8%据え置きを決心した頃、うまく行ってるかどうかはともかく日本国組織はギリでまだ正気を保っており、あれが最後だった。まあ組織がそこからトシを取って、いよいよ本当にボケちまったってことだな。
 その事実を認め、人間個人としての自分は自己責任で身を修めるとして、社会組織においては若返りが可能なので、皆でそれをやろうと私は言っている。

 ヤク離脱の加速トライアルをしていて気が付いたのだ。免疫力発動状態にあっては、『攻撃力』『駆逐力』が体内に放たれている。間違いない。
 『癒し』でもなければ『手当て』でもない。明らかに『見つけ出して引きずり出し、やっつけろ!』の粒子が体内に隈なく放散され駆け巡っている実感がある。

 まだ確信には到っていないが、免疫力の源泉たる骨髄つまり脊椎の芯でエネルギー大量消費の活動が起きて、次に体内のあちこちで攻撃力・駆逐力が錯綜、続いて老廃物濾過の腎臓が盛んに働くのを感じるのだ。ちゃんと左右で腎臓の高さが違うのまで判るもんな。

 もしかすると、感覚器からの機械的な入力が先にあって、感情や意識はドライかつロジカルな処理を受けた結果の二次産物情報として出力されるのではないだろうか【608】
 『ぞっとする』感覚【615】が発熱による悪寒を伴わなくなってくると、『あ、これが結果的に寒い感覚になるのかな』と思うことがある。戦慄の夢から覚めて思うのだが、確かに『アタマに来る』と手が急激に冷えて、時に寒さで歯の根も合わなくなることがあるんだよな。
 臨戦を感じてフィードフォワードで免疫力を事前発動するDNAが生存し、本能的作動を紡いだのだろうか。『寒さ』『怒り』『恐怖』あたりは同じひきだしに入っていると思う。

 しっかりエネルギー補給できてこそ人間は活動を決心できるから、『腹を括って』『腹を決める』のではないか。『腹が減っては戦ができない』のでそんな時は逃走し、がっつりメシを喰ったらこの野郎さあ来いと『腹が立つ』という順番ではなかろうか。このへん腸や肝臓がトリガーっぽいぞ。
 耳は3次元空間において自分の体勢をモニターする器官ゆえ、非常に敏感で故障すると不安感が凄いのだと感じる。耳の機能低下が気になり始めると居ても立ってもいられなくなり、ついつい愛車を引張り出してカーステレオの前後左右バランスで聴覚感度を確かめながら、ナビゲーションの画面と三半規管の平衡感覚を整合チェックしたものである。『耳が痛い』とか、不安な感情や『もう御勘弁…』の泣き心境がこれくさい。
 あ、交通量の少ない近隣の直交街路に安全に行けて、どう転んでも運転を失敗しない人でない限り、絶対にマネしてはいけない。交通事故を起こしたら人生オシマイですぞ!
 耳は嫌になるくらいヤク抜けが遅く、全身の体調の山谷に関わらず始終トラブルが出続けるので、いま頑張っている人もこれから頑張る人も、その覚悟で受け止めるべきである。お大事に。そしてグッドラック!

 こうなると、恐らく『目を引く』『目が行く』『目が離せない』からには、好奇心や興味は眼球の本能域反射動作が意識のトリガー入力なんだろうな。そして、こういう交信現象を俯瞰して大脳にストレージするのだとすると、視覚映像の情報を光通信的にDNA設計図に反映することもあり得るような気がしてきたぞ【559】

 さて免疫力が攻撃力・駆逐力だという話に戻して、侵入してきたワル病原体はもちろんだが、用済みになった自分の体組織も十把一絡げでその処分対象になると思われる。
 またしても子供時代の想い出話をすると、小学校高学年から中学生になろうとする成長期において、夜9~10時ごろ就寝しようとするとやたら体が冷えてしまい眠りづらくて困った記憶がある。これは新陳代謝のフル回転タイムが始まるに伴い、私の免疫力が全開作動していたからではないだろうか。

 他には、そこらで普通に遊んでいて土踏まずのあたりから、いきなり焼けた鉄の釘を突き刺されるような痛みを、ほんの十数秒だが感じることがしばしばあった。
 ちょうど級友も『うわ発作!』などと全く同じ痛がり方をする場面にしょっちゅう遭遇していたので、深刻な病気とも思わなかったし、実際その通りいつの間にか治って忘れてしまっていた訳だが、つまり成長期の子供って思うほど平和にすくすく体を足し算していくのではなく、次々と古い体組織をぶち壊して片っ端から叩き出すような、暴力的で激しい生体活動で成長しているのだろう。

 あせも、にきび、そばかすに、昔は子供限定の病気だったアトピー性皮膚炎。これ、皮膚炎というほど表面だけのものじゃないし、そもそもが病気と呼ぶべきものでもないんだよ、きっと。
 いっぱい食わして、さっさと寝かして、一刻も早く本人の免疫平衡バランス点を自律整調で完成させてやるのが最適解で、要は『ほかっときゃ、治るっ!』ってことではないだろうか。
 すると身体の表面はいつも日射と風に晒してどんどん落とすのが良いはずで、確かに昭和の時代、女子中高生はもちろん、女子大生でも今みたいにべたくたメイクしたりはしていなかった。裏返すと、キッズコスメなんて見映え文化が取り沙汰される昨今のこと、成長期の女の子たちが知識を持たないまま外力操作に頼る生活に陥るリスクは測り知れない。
 華美云々の風紀的根拠ではなく、巷に溢れる壮絶な脱ステ・ブログ群に照らして、昨今の成人式の光景を考えねばならないのではなかろうか【79】

 ステロイド離脱はあれこれ傷も負うし苦痛も酷いが、『病気の自覚』はびっくりするくらい感じない。だからだが、インターネット上に散見される『リバウンドなし脱ステ』なんていうのは私は信じないし、病気でない以上は食事療法や漢方薬もナンタラ水も、気分の問題でしかないというのが実感である。
 結論。
 生来の活力と生産力を取り戻したいなら、弱らせてしまった自分を引きちぎって捨て去る覚悟を決め、少々の痛みや損傷は『大したことない』でトカゲの尻尾にして決別していく。地球上の生物として時を重ねるつもりなら、逃げ道のない『生きる命の掟』ってことだよ。

 これを理解すれば、身内の顔を見分けたり日常の買い物で支払いを間違えたりしなければ、『健常者』の括りに入れてしまうという判定基準に問題があると気付けるはずだ。
 その社会層をこの世から消してしまえというつもりはないが、組織生命維持の実効ステージからは消さねばならない。厳しい日本語なのは解っている。
 いま国政において『筋の通らないコト』『訳のわからんコト』を連呼する時間の無駄をおかしいと思えない人種は、情を絡めず速やかに『組織認知症』と判定を下す必要がある。

 そもそも『成長戦略』なんだろ? ならば成長期でいるのが道理だ。
 成長を諦めるなら、冗談抜きで『ソイレント・グリーン社会』が現実解の一例となろう【139】
 巨大生命体・日本国組織の自己保存本能として、我々日本人が真面目にこの概念に取り組むべき時代になっている。2025大阪万博誘致、その課題提起で世界の先陣を切るために、頑張った方が良いかもね。
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【619】逆・虐待のニッポン高級福祉施設 [ビジネス]

 殺伐感の漂うハナシはそこそこにしておきたいのだが、あまりに判りやすい機会なので。
 むしろお行儀は大いに崩さざるを得ない回になりそうだ。ま、他に無いしいいか。

 世襲のガキが目玉法案・裁量労働制拡大を全面削除、ずっと強気でここまで来たのに、あ~こりゃどうしちゃったの?の一大事…だと?
 まったく、いい大人がよくそんな茶番に口裏合わせて恥ずかしくないもんだよ。
 役所の現場が徐々に変わり始めてるのに、日本社会の公共言論しっかりしなって!

 いつもの通り、結論から行こう。
 組織認知症のダメオヤジ政府与党は世襲のガキを筆頭に、オシメの中に大小ぶちまけ放題、よだれ垂らしながら日本社会におのれの介護を強いる横車を押し切るつもりである。
 実質、何も変わっていないし、変える気が無い。
 何しろ裁量労働制拡大を前提にした予算案を最初から組んでおり、予算委員会でまともに議論もせず昨日通してしまっているのだ。これでもうカネがついて…というか、ついたことにして、日本中の役所と公務員がそれを仕事にしてしまい、それが社会の仕組みになったことにしてしまう。その流れだ。

 もとよりそのつもりなんだよ。実際かつてはそうなってきた。だから『また』を狙っている。
 そして我々日本国民は、もうそれに付き合わない決心を毅然と返す局面にいる。
 しおらしく映るとでも当て込んでいるのか、ど厚かましいツラはそのままに、薄らニタニタするのだけ自粛して、多少はしんどそうな表情の演出で、法案提出断念を発表してみるかと。
 渾身の左フックを最大角速度で振り抜いて、動かなくしてやりたくなるよ。最低だ。

 この予算案には、もちろん軽減税率関連予算も計上されており、故にいずれは還暦公務員新設も同様の手口で実効的な議論を避けながら既成事実化で進捗していく。そのつもりだ。
 若者たち子供たち、教育無償化は『そんなカネつけられるか、ちゃんとガキ共からはどんなに貧乏でも学費を取れ』で決まったことにしちゃったからな。このへん決めた奴等の顔と名前を、しっかり憶えておきなよ。

 で、もう明け透けに魂胆が見えているのだが、冒頭のように、ここで何となく『つまずき』を見えやすく演出しようとするのには理由があるのだ。

 ほら政治っていろいろ難しいタイヘンなお仕事であり、この通りデキの悪い役所の狼藉の泥をひっかぶる苦労もあるし、だから決して傲慢でもなければ悪者でもないポクちゃんに改憲させる『国民の意志』の余地だけは残しといてね。

 言いたいことはこれだけだと思う。拒否する。

 私も現状の日本国憲法は改めた方が良い気はするが、少なくとも世襲のガキが手を付ける仕事ではない。
 じいじのカタキ討ちなんぞ我々国民が知った話ではないし、それどころか二代も無駄に引きずって今こんなことにしかならないくらいなら、二代前まで巻き戻して政界の歴史から消えてくれた方がまだ日本国のためである。

 前回に続きこれも反感で、意図的にキツい表現を選んでいるつもりはない。
 贈収賄のインチキを暴かれ、シンシでテーネーは大嘘ばっくれの黙秘権で押し通しながら、改憲実行の名誉職歴には執着する。
 イチ日本国民の自然な感情として、心の底から軽蔑し激しく嫌悪するメンタリティだ。見ていて我慢できないし、したくないし、する必要も無いと思っている。

 前回、『日本国組織を殺そうとしているヤツがいる』と述べた。
 実に今こうしている間にも、箝口令のもと軽減税率の仕組み敷設が、日本国民に対して意図的に隠されながら進行中だ。ごく一部の政治家と役人がこれにあやかりラクしてトクする反面、日本社会には総じて負担がかかり日本国組織の生命力が弱る方向の仕掛けなのは大勢がすぐ気付くから、世論は確実に反対する。
 そうなると都合が悪いので、日本社会が反対を諦めるくらいまで先に隠して進めてしまい、頃合を見て日本社会に開示して止む無し隷従を迫ると。
 早い話が独裁制や階級支配と、社会組織相手に強制するやり口は同じである。

 いま日本国の行政の長は、何の弾みか間違いか、正・副が世襲のガキにセメント屋ということになっている。どっちも本来なら、もうちょっと北か西にずれて半島か大陸に生まれ落ちて、日本人であれば『心が貧しい』『性根が卑しい』とする組織観の社会で暮らすのが向いている血筋なのだ。よく判るだろう。

 私は何としてでも次世代を担う若者たちと、誤魔化さない日本国組織の未来を一緒に眺め、一緒に考え、一緒にフェアな日本社会を創って、引き継ぎたい。これだけは譲れない。
 いいか若者たち、バカな大人どもに騙されるな、コイツらを許すな、そして躊躇するな。
 コイツらはもうボケて壊れてるんだよ。あなたがた自身を、自分から優先しなさい。

 おっと、いつも清らかで優しくて仲良しの認知症患者さん方、お行儀悪くて御免あそばせ。
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