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【763】みんなで決めよう、ジキルとハイドの出現スケジュール [ビジネス]

 さて次回はいよいよ選挙当日を迎えるまでの時期となった。棄権するなら白票を【713】

 参議院選挙戦の真っただ中ではあるのだが、ひとつ気付いておこう。
 今夏は御覧の通り日本じゅうが天候不順で、国内経済市場が大打撃を受けている。まだ7月中盤過ぎなので、いずれ夏・挽回!となる可能性の余地はあるにしても、平年比で夏ビジネス実績は確実に見劣りするレベルとなるだろう。
 大雨の被害も既に出ており、まだまだ梅雨明けまで今後も予断を許さない状況だ。それまでの日常の延長線上で生活を切り盛りしていくはずだったのに、ある日いきなり家族がいなくなったり、住む家がなくなったり、そこまで行かなくても愛車が水没で廃車とか、勤め先の飲食品在庫が傷んで売り物にならなくなったとか、通常の消費生活をぶち壊しにするくらいの痛手を被った日本国民は大勢いる【760】

 別に参院選直前だからって、消費税率アップを中止…というか今は延期という表現にしといてやるか、これを発表するには何らの障害もない。困窮する国民生活を助け、未完の欠陥税制による混乱を未然に回避できる好機なのに、何故そうしない?
 だから前の国会会期中にそれをやって衆議院を解散しといた方が、今頃よっぽど安心して遥かに建設的な選挙がやれてたんだろうに。思考する知恵も判断力も無い世襲の馬鹿ガキが決定権だけ持っても、肝心の決定ができないからには何の意味もないということか。

 それで今とち狂ったように連呼してるのが『政治の安定』なワケだけれど、『政治の安定』って一体ナンなんだ?
 与党の売り文句にする材料がいよいよどこにも見当たらないので、具体的に何を指すのでもなく『従来踏襲が良いでしょ』というためだけの論法ありきで、絶望的なインパクト不足を承知で無理付けしたのがアリアリの枕詞もいいところである。
 まずこれだけ国際社会の全てが大変動の模索期に揉まれているのに、日本だけ大した変化も無く安穏一定とした時間が流れる道理が無かろうがよ。国家存亡の危機だぞ、それって。

 ここを始めてすぐの頃、特に製造業の新製品開発業域を題材にして、過去ノウハウ活用と新規アイディア創出という相反するふたつの価値について、組織マネジメントとしてどう最適化するかの話題をやったものである。
 過去実績で得たノウハウの活用については、人間がいかに最短時間でその知財としての本質を理解・習得し、迅速でお手軽に実地適用まで持ち込めるかが勝負。
 いっぽう新規アイディア創出については、人間がいかに現状の自分に無いものに世界観拡張の余白を見い出し、数限りないチャレンジでトライ&エラーの有用体験に遭遇しまくれるかが勝負。
 どっちも大事で、負からぬ時間がかかるんだよなあ…という感じだったのだが、ここ数年のうちに、圧倒的に新規アイディア創出の重要性に勝ち目の比重が偏ったと思うのは、私だけではあるまい。

 何かの縁あって人間が集団を成した時、二極のいずれかに分かれるとは言わないが、よく目立つ二通りの方向性が組織に顕れて見えるのではないかと私は思っている。

 ひとつは『目標志向機能性』だ。
 人間の集団が機能軸で組み上がる組織となり、その組織の自我が生産性ある目標をしっかり意識し達成しようとする、そんなパワーである。
 集団に属する人間ひとりひとりがそのイメージを各自に意識できており、お互い通じ合う理屈に則って意思疎通し、ロジカルに最適解を検討・合意しながら協力して課題を達成し、組織の次の進化形の姿が決まっていく。
 例えば自由競争市場の大海原を渡る営利企業はこれでないと務まらず、常に若く元気な人材や財源に喰らいついては吸収し、進化形vs進化形が衝突するバトルフィールドで勝ち抜いていくのだ。

 もうひとつは『感情静穏気質性』だ。
 人間の集団は組織とならず、出くわして以降のなりゆき任せで、余計な悶着をただ避けようとする、そんなパワー?である。
 機能的に噛み合っていない個々人たちが、わざわざの面倒ゴトに煩わされさえしなければ、あとはどうでも良い。その場に交錯する人間関係や個人的感情の消化が全てであり、共有する理屈も無ければ、ロジカルに一点めがけて組織を動かす目的意識も無い。
 一見うまく平穏にやれていても、組織生命体としての生存本能や進化特性を持っていないため、町内会や同好会のような日和見運営であり、人材や財源の枯渇をもって群れる理由を見失う流れとなったら、そこで寿命が尽きる。

 どんな組織にも『目標志向機能性』と『感情静穏気質性』の両面があると思う。
 本来、競って生き残らないとお陀仏の民間企業は『目標志向機能性』を主軸とした組織生命体であり、反面PTAやマンション自治会など立場に引きずられて受動的に形成される集会は『感情静穏気質性』の群衆カラーが強くなる。
 国際社会における国家運営にも前者『目標志向機能性』の概念が適用され、国民ひとりひとりにそのイメージが周知されなければ、国力が落ちていずれ他国の属国に成り下がる運命を辿ることになろう。ただ生まれ落ちただけで国際的に立派な日本人が務まる訳ではない。

 もう一度、考えてみていただきたい。『政治の安定』って何だ???
 日本国内の主力産業がぼやけ、日本市場の景気がどん底に貼り付き、国民生活が自然災害で大損害を被っているのを承知で、この重篤な国家機能低下状態を黙殺する理由は何なのか。
 『ここはこうしとくもんだ』とウソ八百のあほ税制で、誰かが誰かのゴキゲンを取る『感情静穏気質性』の町内老人会みたいなのが、日本のどっかそこらにあるってことなのだろうか?

 世襲のガキにセメント屋、ゲタ与党のポマード怪人キモなっちゃん、老衰与党の政権が力尽きてオシマイの日和見同好会で終わりたいなら他で勝手にやれ、日本国民の迷惑だ。
 我等が日本国は、2025大阪・関西万博を起爆点に、大阪都特別4区および東海道メイントラフィック【713】【727】の機能整備を進めていきたい。まずカジノIRで財務体力を建て直し、東西の人工島で社会実験を繰り返しながら、次世代主力産業の再構築を狙おうじゃないか。その現実の発端は、既に大阪で結果になりつつある。

 皆さん選挙に行きましょう。 大阪の成長を止めるな。
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